フェースの開き具合で距離を合わせる!
「ALBA700号 2016年5月12日発売」より
配信日時:2017年4月13日 03時00分
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本誌で大人気の連載がWEBでもスタート!
ALBA最新号722号(2017年4月13日発売)では「頑張らなくても真っすぐ飛ぶことが大事 クラブも男性も顔重視です」と題してエリカ流のクラブ選びを紹介しています!
ピンまで50ヤード フェースの開き具合で距離を合わせます!
グリーン近くまで来ているのに意外と難しい50ヤードのアプローチ。インパクトで力をゆるめてしまいガッカリした経験は、アマチュアの方なら1度はあるのでは!?
そんな方、必見!! エリカ流でゆるみ知らずのインパクトを伝授します!
そんな方、必見!! エリカ流でゆるみ知らずのインパクトを伝授します!
振り幅で調整するのはプロでも難しいんです。
アプローチでのミスは、振り幅で距離を合わせようとして起こる“ゆるみ”が原因なことが多いです。それを解決するために、最初から飛ばない打ち方をしましょう。
ただしスイング幅が小さすぎると、反対に「飛ばないのでは?」と思ってインパクトで力みやすいので、振り幅は変えないようにしたいです。
私の場合、サンドウェッジ(※以下SW)のフルショットは70ヤードです。50ヤードを打ちたいときは、フェースを少し開き、ボール位置は1つ分左に置いて、ややオープンにして構えます。フェースを開くと、「飛ばないからしっかり振ろう」という意識が持てて、“ゆるみ”を予防できます。あとはフルショット同様に振り抜けばOK。
フルショットと50ヤードの基準ができると、アプローチのミスが格段に減りますよ!
ただしスイング幅が小さすぎると、反対に「飛ばないのでは?」と思ってインパクトで力みやすいので、振り幅は変えないようにしたいです。
私の場合、サンドウェッジ(※以下SW)のフルショットは70ヤードです。50ヤードを打ちたいときは、フェースを少し開き、ボール位置は1つ分左に置いて、ややオープンにして構えます。フェースを開くと、「飛ばないからしっかり振ろう」という意識が持てて、“ゆるみ”を予防できます。あとはフルショット同様に振り抜けばOK。
フルショットと50ヤードの基準ができると、アプローチのミスが格段に減りますよ!
SWの70ヤードフルショットはコレだ!
フェースをスクエアに構えて、ボール位置をスタンスの真ん中にセットする。右に置きすぎるとヘッドが芝に刺さってしまうので要注意!
目標に対してスクエアに構える。フェース面をスクエアにしたときはスタンスもスクエアが基本。
目標に対してスクエアに構える。フェース面をスクエアにしたときはスタンスもスクエアが基本。
スイングはそのまま 50ヤードはフェースを開いて振り抜く!
連載
菊地絵理香 ゴルフはシンプルが一番!