【第1回】インパクトでいかに手元が先行した形でボールを捉えられるか
GEN-TENゴルフコーチによるレッスン!第1回目はゴルフ上達に向けての肝となる一番大切な部分ついてお伝えします。
配信日時:2018年5月11日 03時00分
皆さんこんにちは!GEN-TENゴルフコーチの日下部直太です。
第1回目は私が考えるゴルフ上達に向けての肝となる一番大切な部分ついてお伝えします。ずばりそれは「インパクトで如何に手元が先行した形でボールを捉えられるか」です。
第1回目は私が考えるゴルフ上達に向けての肝となる一番大切な部分ついてお伝えします。ずばりそれは「インパクトで如何に手元が先行した形でボールを捉えられるか」です。
バックスイングの上げ方、スイング軌道などレベルアップに向けて様々な考え方やアプローチがありますが、一番最初に習得すべき事はインパクトの形と理解です。その部分さえクリアーすれば、レベルアップの加速が一気に増します。
1、勝負強いインパクトとスイングの綺麗さは一致しない
物凄く個性的なスイングをされているのに、凄く綺麗にボールが飛んでいる方や、一方で教科書通りの綺麗なスイング軌道で打たれているのにも関わらず、ボールに上手く当たらない方をよく目にする事はありませんか?
その対照的なスイングの差は、インパクト付近でプロゴルファーと近い形でボールを捉えられているかが大きな理由となります。
その対照的なスイングの差は、インパクト付近でプロゴルファーと近い形でボールを捉えられているかが大きな理由となります。
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プロゴルファーは片足で立ってスイングしても、ボールを極端に左右に置いたとしても綺麗にヒットする事が出来ます。また、間違った方向にクラブを上げても、しっかりとボールにコンタクトする事も出来ます。
その理由も手が先行した状態(ハンドファースト)をキープしながらボールを捉えられているからで、スイングの綺麗さは必ずしも一致しないのです。
その理由も手が先行した状態(ハンドファースト)をキープしながらボールを捉えられているからで、スイングの綺麗さは必ずしも一致しないのです。
2、“ボールに当たるかが不安”はインパクトが解決する
コースレッスンで、お客様から良く相談を受けるのが「ラウンド中ボールにちゃんと当たるか不安なのですが、どうしたら良いですか?」という質問です。
この質問の様に、アドレスした際にアマチュアの方々とプロゴルファーの差で一番意識が違う部分は、「チョロ・ダフリをしたらどうしよう」「空振りしてしまいそう」などの“ボールに当たるか不安”という部分だと思います。
ラウンド中ボールが曲がってOBになってしまう事や、ハザードを避けて打っていこうなどのマネージメントに関しては、アマチュア・プロゴルファー問わず気にする部分です。
ですが、プロゴフルファーは“ボールに当たるか不安”という意識はありません。アマチュアの方々が感じるその不安を解消してくれるのが、今回のテーマである「手元が先行したインパクト」です。
SNSで簡単にゴルフの情報を得れる時代となりましたが、インパクト以外の動作に囚われすぎて本質を見失っている方が多い様に感じます。
毎回綺麗に安定してヒット出来る感覚を習得さえすれば、ラウンドは楽しくて仕方がなくなると思います。
結局ゴルフってどうやったら上手くなるのか?の疑問を解消してくれる「理想のインパクト」を原点に返り今一度ご自身のインパクトがどうなってるかをチェックしてみましょう。
毎回綺麗に安定してヒット出来る感覚を習得さえすれば、ラウンドは楽しくて仕方がなくなると思います。
結局ゴルフってどうやったら上手くなるのか?の疑問を解消してくれる「理想のインパクト」を原点に返り今一度ご自身のインパクトがどうなってるかをチェックしてみましょう。
このシリーズをしっかり読んで頂ければ、今の不安を解消するヒントになると思っています。よろしくお願いします!
プロフィール
GEN-TEN 東日本ゴルフコーチ
日下部直太
高校卒業から本格的にゴルフを始めオーストラリア・アメリカ・ニュージーランドにてゴルフを学ぶ。プロを目指すジュニアゴルファーへのレッスンや、海外での経験を活かしGEN-TENコースレッスンにて初心者から上級者まで幅広くレッスン活動を行っている。
日下部直太
高校卒業から本格的にゴルフを始めオーストラリア・アメリカ・ニュージーランドにてゴルフを学ぶ。プロを目指すジュニアゴルファーへのレッスンや、海外での経験を活かしGEN-TENコースレッスンにて初心者から上級者まで幅広くレッスン活動を行っている。