ALBA Net  ゴルフ
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今どきスプーンはアイアンと同じくダウンブローで打つ!

今どきスプーンはアイアンと同じくダウンブローで打つ!

「ALBA703号 2016年6月23日発売」より

配信日時:2017年5月4日 03時00分

本誌で大人気の連載がWEBでもスタート!

ALBA最新号723号(2017年4月27日発売)では「私のゴルフの生命線は20ヤードです」と題してエリカ流のミスしないアプローチを紹介しています!

今どきスプーンはダウンブロー!

パー5のセカンドで試してみて!

パー5のセカンドで試してみて!

芝の上から打つクラブで一番長いスプーン。苦手意識を持つアマチュアゴルファーは多いけれど、「今どきスプーンは重心が低いため、払い打つのではなくダウンブローに打った方が球は上がりやすいんです。払い打とうとするからミスするんです」と絵理香さん。

今どきのスプーンはアイアンと同じ、ダウンブローに打つのが絵理香流!

アイアン感覚で打ち込めば球が上がる!

クリーンにボールへコンタクトしやすくなるよう、アドレスを作りましょう!

クリーンにボールへコンタクトしやすくなるよう、アドレスを作りましょう!

ボールが上がらない、飛距離がでない、左右に曲がるなど、フェアウェイウッドが上手に打てずに悩んでいる方は多いですよね。

スプーンは払い打つものと思っていませんか?払い打とうとするとボールを左足寄りにセットして、低い位置からヘッドを入れようとしますよね。実はこれがミスになる原因なんです。

スプーンのイメージをガラリと変えて、アイアンのようにダウンブローのイメージで打ってみてください。

打ち込むためのポイントは2つ。ボールの位置をドライバーのときより右側にセットすることと、ダウンスイングでグリップエンドをボールに向けて下ろすこと
。上から打ち込めると球は上がり、飛距離も大幅にアップしますよ!

球の位置を右にすると、ダウンブローに打てる!

ドライバーよりもボール2つ右に置く

スプーンをドライバーの延長線で考えている人は多く、ボールを左足寄りにセットしてしまいがち。このアドレスから払い打ちをするため、スイング中に体が浮いてソールインパクトしたり、トップするミスがでてしまうのです。

スプーンはドライバーよりボール2つ分、右にセットして構えるのがナイスショットの秘訣です。
連載

菊地絵理香 ゴルフはシンプルが一番!

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