• カテゴリ別に見る
  • ギア
  • レッスン
  • ライフ
  • 漫画
  • ALBA TV TOP
  • 新着動画
  • マイナビネクストヒロインツアー
  • トッププロのレッスン
  • 話題のギア・ゴルフクラブ
  • 女子プロの素顔に迫る
  • バラエティ / 密着ドキュメント
  • ゴルフニュース / 業界情報
  • プロコーチのレッスン
  • 注目のネクストヒロイン
  • トーナメント中継
  • ゴルフ界のSNS
  • 雑誌出版
  • ショッピング
  • ゴルフ場予約
  • 連載
  • ゴルフ辞典
  • プレゼント
  • ALBA 公式SNS
  • facebook
  • X
  • instagram
  • LINE お友達登録
  • YouTube (ALBA TV)
  • 関連サイト
  • Regina-Web
  • マイナビネクストヒロイン公式
  • 掲載されている全てのコンテンツの無断での
    転載、転用、コピー等は禁じます。
    © ALBA Net

    ALBA Net  ゴルフ

    メルマガ登録

    畑岡奈紗さん、ウェッジ2本持って何の練習するんですか?

    11歳で本格的にゴルフを始めてからわずか5年、16歳で「日本女子オープン」を制した畑岡奈紗。彼女のスイングは当時から異次元レベルだと評価されていた。米国女子ツアーで6勝を挙げ、名実ともに世界のトップ選手となった畑岡に、スイングで大切にしていることや練習方法を聞いた。

    所属 ALBA Net編集部
    ALBA Net編集部 / ALBA Net

    配信日時:2024年5月16日 22時45分

    「2本のウェッジを両手で持って、平行な間隔を保ってゆっくり素振りします。朝イチにも行って手打ちを防ぐようにしています」(畑岡)
    「2本のウェッジを両手で持って、平行な間隔を保ってゆっくり素振りします。朝イチにも行って手打ちを防ぐようにしています」(畑岡)
    • 2本のクラブが平行な関係を維持するためには胸と腰を回さないといけないので、体で打つ感覚を確認できる
    • 「片手で持つとクラブは重くて結構ハード。右利きの人は右手に力が入って、トップでクロスするパターンが多いと思います」(畑岡)
    • 「片手打ちをするときは、クラブを手ではなくてお腹の中にあるコアで持っているイメージで打っています」(畑岡)
    この記事の写真 9 枚を見る

    11歳で本格的にゴルフを始めてからわずか5年、16歳で「日本女子オープン」を制した畑岡奈紗。彼女のスイングは当時から異次元レベルだと評価されていた。米国女子ツアーで6勝を挙げ、名実ともに世界のトップ選手となった畑岡に、スイングで大切にしていることや練習方法を聞いた。

    フォローでも2本のクラブは平行のままキープ!【写真】

    ◇ ◇ ◇

    ジュニア時代から練習するときの打席は、いつも右側でした。理想は1番右端の打席で、そこが空いていないときでも真ん中より右の打席で打っています。プロになってからも、米国に来てからもそれは変わっていません。

    理由はインサイド・アウト軌道に振りたくないからです。私の場合は少しジャンプしながら打っていたので、左の打席から右方向を狙ってしまうとインサイド・アウト軌道が強くなり過ぎてしまうんです。それを抑えるために右打席から左方向を狙って打っています。

    ここ数年はジャンプする打ち方も抑えながら、スムーズに上半身が回る動きを意識しています。上半身はフラットな角度でヨコ方向に回ってしまうと窮屈なスイングになるので、なるべく肩をタテ方向に回す意識で練習しています。

    もう一つ、いつも気にしているのは手が悪さをしないこと。調子が悪くなったり、体が疲れてくると、どうしても手が悪さをしてしまいます。そんなときによやるのが両手でクラブを1本ずつ持ち、2本のクラブを平行にしたまま素振りをする練習です。このとき、手でクラブを動かそうとすると、平行がキープできずにクラブ同士がクロスしてしまいます。

    2本のクラブが平行な関係を維持するためにはしっかり胸と腰を回していかないといけないので、体で打つ感覚を確認できます。アマチュアで手打ちに悩んでいる人にもこの練習はオススメです。最初はゆっくりしたスピードでやった方が体の各部位の動きをチェックできると思います。

    試合当日や試合後の練習でも必ずやっているのが片手打ちです。片手打ちはただボールを打つのではなくて、体のコアにある軸を感じながら打つことが大切です。もう一つ意識しているのはワキを支点にすること。右手の場合は右ワキです。片手打ちをしながら今日は右が強いのか、左が強いのかもチェックしています。どちらの手が強くなっていても、試合当日はもうスイングの修正はしません。

    ラウンド前の練習は自分の状態、調子を確認するのが目的。私の場合はパットをやった後にアプローチ、PWと練習します。その後は8I、6Iでハーフショットやフルスイングをやって、ドライバーでもドローやフェードを打ちます。だいたい100球くらいは打っています。他の人と比較したことはありませんが、ちょっと多めかもしれません。

    ■畑岡奈紗
    はたおか・なさ/1999年1月13日生まれ、茨城県出身。2016年に史上最年少で「日本女子オープン」優勝を飾る。まだ10代だった17年から米国女子ツアーに参戦して、通算6勝をマーク。アビームコンサルティング所属。

     ◇ ◇ ◇
     
     ●多少曲がってもいいから同組のライバルたちより1ヤードでも遠くに飛ばしたい。そんなアナタには関連記事【もう飛ばないなんて言わせない! レッスン大特集】がオススメ。ヘッドスピードの上げ方、効率のいい当て方が満載です。

    この記事のタグ

    • アドミラル ゴルフ
    • 畑岡奈紗
    • 基本レッスン
    • アドミラル ゴルフ

    関連記事

    レッスン 週間アクセスランキング


    おすすめコンテンツ

    アルバをラインの友達に追加するバナー。アルバからおすすめの記事がラインに届きます

    関連サイト