【診断結果】
【A】手首を外側に曲げて力が入る人は「ノーコック」でバックスイング
【B】手首を内側に曲げて力が入る人は「コッキング」してバックスイング

平尾：コッキングは手首を内側に曲げる動きなので、外側に曲げて力が入る【A】の人はノーコックで、内側に曲げて力が入る【B】の人はコッキングを使ってバックスイングした方が打ちやすいんです。

川崎：私は外側に曲がりました！ 意識的にコッキングを使うと、インパクトでボールが届かない感じがするので、ノーコックが合っていると分かって安心です。

診断5：テークバックをシャットに上げる？ スクエアに上げる？

平尾：最近、シャットフェースで打つ選手が増えていますが、必ずしも全員にマッチするわけではありません。

胸の前で両手の親指を下にしたBADポーズを作ったら、腕を外側に回してGOODポーズに変えてみて基本姿勢を取った後に、引っ張ってもらいましょう。次に、GOODポーズから内側に腕を回してBADポーズに変えても試してください。

川崎：私はGOODポーズからBADポーズにしたときの方が力が入りました。みなさんはどちらでしたか？