風の強い日 アイアンで低い球を打つ【動画リンク有】
風が強い時に、球が高く上がり流されてトラブルになったことはありませんか?アゲインストの風の時はスピンも増えて大きく飛距離が落ちます。低い球が打てるようになると、トラブルを減らすことができるため、ぜひ参考にしてみてください。 キレのあるアイアンショットが持ち味の北川祐生が様々なシチュエーションで実際に球を打ちながらマネジメントや打ち方を解説!
配信日時:2023年2月4日 01時48分
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【動画】風の強い日 アイアンで低い球を打つ練習法
アイアンで低い球を打つ方法
6番アイアンでフェアウェイから打つ時、風に負けない低く抑えた球を打とうと思います。この時に1番大事なのはアドレスです。
普段のボールの位置よりもボール1個から1個半右寄りに置きます。
なるべく低い球を打ちたいので、ボールを右側に置くことでフェースが等低い弾道でスイングできます。
ボールを左側に置いてしまうとロフトが増えて、高い球が出やすいくなります。そのため、なるべく球は右に置いてください。
この時に注意してもらいたいことは、窮屈になり、かかと体重になりやすいのですが、母子級の上に体重を乗せる意識をしましょう。
その状態で、球を上から潰すイメージで打っていくと低い球が打ちやすいです。
低い球が打てない原因は?
アマチュアの方で1番多い原因は手打ちです。手で合わせた時に体が起き上がってしまいます。体が起き上がった状態でインパクトをするとフェースが少し上を向いてしまいます。
右足に体重が乗ったままインパクトを迎えてしまうと、球が上がってしまう原因になります。手打ちではなく、体でボールを押し込むイメージでスイングすると低い球が打てます。
PGAツアーの選手は風が強い時「ノックダウンショット」
PGAツアーの選手は風が強い時、ノックダウンショットを使用します。ターフをとって、左腰の高さでフィニッシュをとるのをよく見ます。これは、かなり難しいショットになります。
ノックダウンショットを打つためには、ノーコックでバックスイングをあげて、体で押し込むように打ちます。
ターフをしっかり取って、低いところを通ってフィニッシュは最後までいかないで、体の正面で止めるイメージで振ります。
右足のかかとはあまり上げないようにします。左ひざを右ひざを付けるイメージでショットをすると高い球にならないです。
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