昨年からスイング改造に着手する石川にとって、「ドライバーは安定感を求めて、アイアンとパッティングでバーディを奪う」ことが自分のゴルフだと語る。今季初戦の「SMBCシンガポールオープン」では4日間で21個のバーディを奪うなど、“攻めるゴルフ”で勝ち切る将来像に光が差し始めている。
勝利には届かなかったが、欧州ツアーでは4位タイに入った2011年の「WGC-ブリヂストン招待」以来、7年ぶりのトップ5入り。自身の持ち味を再確認すると同時に、弱点も浮き彫りとなったマレーシアでの戦いは、石川にとって大きな糧となったに違いない。スイング改造が一区切りつけば、日本でもバーディラッシュで復活Vに花を添えることになるだろう。
勝利には届かなかったが、欧州ツアーでは4位タイに入った2011年の「WGC-ブリヂストン招待」以来、7年ぶりのトップ5入り。自身の持ち味を再確認すると同時に、弱点も浮き彫りとなったマレーシアでの戦いは、石川にとって大きな糧となったに違いない。スイング改造が一区切りつけば、日本でもバーディラッシュで復活Vに花を添えることになるだろう。