【“時間ないから帰りまーす”がOKって、どんなプロアマ!?編】
ただでさえ、各国を転戦するのも大変なのに、ツアーの宣伝のために本戦以上にシビアな企画も振ってくる欧州ツアー。
500球打つまで帰れないって…どんな企画!?
500球打つまで帰れないって…どんな企画!?
【Q.1】欧州ツアーって、変わったプロモーションやってますよね?
宮里「プロモーションビデオだと、スピードゴルフとか、1ホールリレーで何秒で上がれるかとか。各国対抗みたいなのもやってる。いつ撮ってるの?みたいな。ナイターで撮影したりもしてますね」
谷原「2人くらい選手を呼んで、1球ずつ勝負したり。ケニアとかでチェ・ホソンも出てたよね」
宮里「あとは、ホールインワンするまで“帰れま10”みたいなのとかも。あれ、1日中打ってるんですよねー。結局入らずに終わる選手もいたり(笑)。まあまあ距離がタフなんですよね、170〜180ヤードとか。6、7番を500球くらい打ってるんですよ、試合の合間の月曜とかに、違うゴルフ場で。そのへんもすごいタフだなって」
谷原「突然オファーが来るんだよね」
宮里「突然来ますね。ヒッコリーで打ってくれとか、左打ちでやってくれとか(笑)」
【参考動画】マキロイ&JTがホールインワンチャレンジ
宮里「あとは会場で、毎週じゃないけどお酒の会社とタイアップして、ギャラリーにビールのサービスしてますよね。1オンした選手がいたら、ビールが振る舞われるとか」
谷原「バーディ獲ったら1杯無料とか。ショートホールのグリーンの横にあったりして、めちゃくちゃうるさいもんね(笑)」
谷原「2人くらい選手を呼んで、1球ずつ勝負したり。ケニアとかでチェ・ホソンも出てたよね」
宮里「あとは、ホールインワンするまで“帰れま10”みたいなのとかも。あれ、1日中打ってるんですよねー。結局入らずに終わる選手もいたり(笑)。まあまあ距離がタフなんですよね、170〜180ヤードとか。6、7番を500球くらい打ってるんですよ、試合の合間の月曜とかに、違うゴルフ場で。そのへんもすごいタフだなって」
谷原「突然オファーが来るんだよね」
宮里「突然来ますね。ヒッコリーで打ってくれとか、左打ちでやってくれとか(笑)」
【参考動画】マキロイ&JTがホールインワンチャレンジ
宮里「あとは会場で、毎週じゃないけどお酒の会社とタイアップして、ギャラリーにビールのサービスしてますよね。1オンした選手がいたら、ビールが振る舞われるとか」
谷原「バーディ獲ったら1杯無料とか。ショートホールのグリーンの横にあったりして、めちゃくちゃうるさいもんね(笑)」
【Q.2】本場のお客さんって、やっぱり手厳しい?
谷原「結構多いよね、ギャラリーの数は。子どももめちゃくちゃ多い」
宮里「朝からずーっといますよね」
谷原「ただ雰囲気は、アメリカともまた違うね。なんだろ」
宮里「PGAはお祭りですよね。アメリカって、すぐやじるじゃないですか(笑)」
谷原「あそこまでは、さすがに盛り上がってないよね。盛り上げようとしてるけど、実際には盛り上がっていない感じ」
宮里「サッカーとかクリケットとは違いますよね。天気もあると思う。コロコロ変るし。その中で、半ズボンでビール片手に見に来る人はあんまりいないかも」
谷原「ヨーロッパってさ、おもしろいことに資格がいるんだよね、コースデビューするまでに。フランスとかだと、このくらい回って、インストラクター2、3人に推してもらって、初めてコースに出られるみたいな。それくらい厳しいから、ゴルフのことをわかってるんだよね。そのカードがないと、コースから帰れって言われる」
宮里「ちょっとしたライセンスですよね」
谷原「欧州は国によってそういうのがあるらしい。プロアマもさ、向こうは基本みんな手引きじゃん。すごいよね。乗用カートとか絶対に使わないし、キャディなら家族をつれてくる。手押しカートか、家族が担いでやってるから、日本とは全然違うよね。“おもてなし”じゃない」
宮里「お客さんが、逆におもてなししている感じですよね」
谷原「送迎ないから、ホールまで歩いてるもんね。選手だけ送迎でカート乗って帰るけど、アマの人はみんな歩いて帰る(笑)」
宮里「手押しでね」
谷原「全然気を遣わないし、楽しんでるだけだよね。途中で帰ったりするし。“あ、時間ないから帰るわ”、みたいな」
宮里「すごい適当(笑)」
宮里「僕ら選手もボランティアですもんね。ギャラもないし」
谷原「やりかただよね、本当に」
宮里「でも、全然お客さんいない試合もありますよね。チケット収入は、あんまり日本みたいに見込んでないですよね、きっと。どうやってるのかわかんないけど、やりかたがいいですよね」
宮里「朝からずーっといますよね」
谷原「ただ雰囲気は、アメリカともまた違うね。なんだろ」
宮里「PGAはお祭りですよね。アメリカって、すぐやじるじゃないですか(笑)」
谷原「あそこまでは、さすがに盛り上がってないよね。盛り上げようとしてるけど、実際には盛り上がっていない感じ」
宮里「サッカーとかクリケットとは違いますよね。天気もあると思う。コロコロ変るし。その中で、半ズボンでビール片手に見に来る人はあんまりいないかも」
谷原「ヨーロッパってさ、おもしろいことに資格がいるんだよね、コースデビューするまでに。フランスとかだと、このくらい回って、インストラクター2、3人に推してもらって、初めてコースに出られるみたいな。それくらい厳しいから、ゴルフのことをわかってるんだよね。そのカードがないと、コースから帰れって言われる」
宮里「ちょっとしたライセンスですよね」
谷原「欧州は国によってそういうのがあるらしい。プロアマもさ、向こうは基本みんな手引きじゃん。すごいよね。乗用カートとか絶対に使わないし、キャディなら家族をつれてくる。手押しカートか、家族が担いでやってるから、日本とは全然違うよね。“おもてなし”じゃない」
宮里「お客さんが、逆におもてなししている感じですよね」
谷原「送迎ないから、ホールまで歩いてるもんね。選手だけ送迎でカート乗って帰るけど、アマの人はみんな歩いて帰る(笑)」
宮里「手押しでね」
谷原「全然気を遣わないし、楽しんでるだけだよね。途中で帰ったりするし。“あ、時間ないから帰るわ”、みたいな」
宮里「すごい適当(笑)」
宮里「僕ら選手もボランティアですもんね。ギャラもないし」
谷原「やりかただよね、本当に」
宮里「でも、全然お客さんいない試合もありますよね。チケット収入は、あんまり日本みたいに見込んでないですよね、きっと。どうやってるのかわかんないけど、やりかたがいいですよね」