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【勝者のギア】今平周吾、渇望した優勝のために手にしたピース「緩まない、諦めない、大振りしない」

【勝者のギア】今平周吾、渇望した優勝のために手にしたピース「緩まない、諦めない、大振りしない」

所属 ALBA Net編集部
長岡 幹朗 / Mikoro Nagaoka

配信日時:2018年10月22日 12時02分

ブリヂストンオープン 最終日◇21日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(7119ヤード・パー71)>

ブリヂストンオープン」最終日。今平周吾のフィアンセがハラハラドキドキ見守る中、上がり3連続バーディでトータル16アンダー。1打差で川村昌弘を退け、待望の今季初優勝をはたし、今季獲得賞金を1億円の大台に乗せた。

婚約者の若松菜々恵さんと優勝カップを掲げる今平周吾

15番ミドルでは、3Uのティショットを左に曲げて出すだけ。対する川村昌弘もティショットを右ラフに外すものの、そこからスーパーショットで80センチにつける。このホール、約5メートルのスライスラインをねじ込みパーで凌いだ今平だが、残り3ホールの時点で2打差。観る者は「川村が優勝か…」と誰もが一瞬思った。

だが、残り3ホール中ロングが2つ。今平は諦めなかった。御神木越えの16番ロングでアグレッシブに1Wを放つ川村が右の林まで突き抜けたのに対し、今平は冷静に5Wでフェアウェイキープ、バーディ奪取で差を1打に。17番ショートでは3Uで奥2.5メートルに付けた今平。左ラフに外した川村が寄せきれずにボギー。わずか2ホールで2打差を逆転した。

最終ロングも両者がバーディ締め。結局、今平は14番から18番までの5ホール全てで1パット。絶対に外せないパーパット、取り逃しの許されないバーディパット、すべてがやや右に切れるスライスラインだったことは勝利の女神が今平に微笑んでいたと言えるだろうか。
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