<ダンロップフェニックストーナメント 最終日◇18日◇フェニックスカントリークラブ・宮崎県(7027ヤード・パー71)>
昨年はケガなどもあり不本意なシーズンを送り、シード落ちを喫した市原弘大が、6月の「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」に続くツアー2勝目を果たした。
【写真】仲間達から祝福のシャワーを浴びる市原弘大
大逆転の勝利だった。2番でバーディが先行すると、6番、7番で連続バーディ。首位と5打差・8位からのスタートながら、この時点で2桁アンダーまで伸ばし、追撃態勢を整えた。その矢先、9番パー4ではセカンドを直接放り込んでイーグル奪取。大歓声を浴び、トップにプレッシャーをかけバックナインに入った。
今週の難易度2番目となる10番パー4でも「ピンの右を狙ったショットが少しつかまって、ピン方向に飛んで50cmにつきました」と、楽々バーディ。「この2ホールがターニングポイントでした。そこで一気に優勝を意識して、気合が入っていいプレーができました」と、火がついた。
さらにバーディを2つ重ね、17番パー3ではティショットを大きく左に曲げボギーとしたが、最終のパー5では3打目を1mにつけてバーディ上がり。この時点でクラブハウスリーダー。同スコアで並ぶ最終組の堀川未来夢を練習グリーンで待ち、最後ボギーでスコアを落とした堀川の結果により優勝が決まり、目頭を熱くした。
昨年はケガなどもあり不本意なシーズンを送り、シード落ちを喫した市原弘大が、6月の「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」に続くツアー2勝目を果たした。
【写真】仲間達から祝福のシャワーを浴びる市原弘大
大逆転の勝利だった。2番でバーディが先行すると、6番、7番で連続バーディ。首位と5打差・8位からのスタートながら、この時点で2桁アンダーまで伸ばし、追撃態勢を整えた。その矢先、9番パー4ではセカンドを直接放り込んでイーグル奪取。大歓声を浴び、トップにプレッシャーをかけバックナインに入った。
今週の難易度2番目となる10番パー4でも「ピンの右を狙ったショットが少しつかまって、ピン方向に飛んで50cmにつきました」と、楽々バーディ。「この2ホールがターニングポイントでした。そこで一気に優勝を意識して、気合が入っていいプレーができました」と、火がついた。
さらにバーディを2つ重ね、17番パー3ではティショットを大きく左に曲げボギーとしたが、最終のパー5では3打目を1mにつけてバーディ上がり。この時点でクラブハウスリーダー。同スコアで並ぶ最終組の堀川未来夢を練習グリーンで待ち、最後ボギーでスコアを落とした堀川の結果により優勝が決まり、目頭を熱くした。