■松原大輔（賞金ランク72位、賞金シード獲得ならず）
「今大会前に背中を痛めてしまって、4日間練習があまりできない状態だった。ショットのフィーリングもあまり良くなかった。でも、やるべきことはできたと思う。何も分からず過ぎ去った去年と違って、ある程度勝手が分かる中で厳しい部分もあった一年でした。この結果は悔しいですが、これからにつながればと思います」

■北村晃一（賞金ランク73位、賞金シード獲得ならず）
「10アンダーを目指してスタートしたが、7番でバンカーに入り、見えないくらいの状態でそこから出せず、同じバンカーに戻ってきて寄らず入らずのダブルボギーを叩いてしまった。でも、“来週のこともあるしちゃんとゴルフしよう”とやって持ち直せた。ただ、ボードみたら10でも（シードに）届かない。それでバーディを獲らなければと焦ってしまいました。今回の結果は来週につながるかなと思う。QTでは同じミスをしないようにしたいですね。3年ぶりのQT。雰囲気が独特なので、色んな準備をしたい。6日間の長丁場。メンタルの回復をはかっていきたい」

■古田幸希（賞金ランク79位、賞金シード獲得ならず）
「厳しい戦いでした。予選を通らないと終わり、というところで通れたのは成長した部分だと思う。ただ、決勝ラウンドで崩れてしまったのでそこで詰めの甘さが出てしまった。ずっと藤本佳則さんと練習ラウンドをさせてもらって、毎年シードを獲っている人とすることで成長できたし、今までになかったような考え方を学べた一年でした。（サードQTに落ちており、ファイナルQTには出られないため）来年試合に出られることがあったらまた頑張りたいと思います」

■竹谷佳孝（賞金ランク82位、賞金シード獲得ならず※14年ツアー選手権優勝で来季出場資格あり）
「4日間よくできた方です。今年のことを考えたら。今年一年ずっと怪我なので、自分の責任です。そこを良くしないとゴルフも崩れる。それがよく分かったここ3年。今から来年に向けていい準備をしたい」

■丸山大輔（賞金ランク99位、賞金シード復帰ならず）
「今日は可もなく不可もなく。来週のイメージを考えながら今日はやっていました。ドライバーとかパッティングとかクラブも含めて、どういうイメージでいこうかなと。まだ迷い中で終わってしまいました（笑）。（来週に向けては）体調だけ。4日間でもいっぱいいっぱいだから6日間どうかなと。今年は4日間通して良かったことは一度もなかった。そこがこうなっちゃった原因かなと思う」

■塚田陽亮（賞金ランク112位、賞金シード陥落※16年ツアー選手権優勝で来季出場資格あり）
「（今日のスコアは）良かったと思います。最後が良かったので、まあまあ良かった一年。今年はこういうことをしなければいけないとか、ウィークなところがあった。（この賞金ランクの順位で終わったことは）反省しないといけない。事実ですから。つぎのシーズンをどうするかが大事。何も分からないまま今年が終わらなくて良かった」