<トップ杯東海クラシック 3日目◇5日◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7295ヤード・パー71>
3日目にしてようやく60台をマークした石川遼。最終9番ホールではグリーン手前の花道からサンドウェッジで25ヤードのアプローチを行うと、見事にカップイン。バーディ締めでギャラリーから大きな拍手を浴びた。
優勝候補の幡地隆寛はまさかのテンプラ【フォトギャラリー】
「いい終わり方をできたのはよかったですね。今日はそれほどいいスコアではありませんでしたが、明日は少しでも上にいけるようにと思っています」
と、前を向いた。初日、2日目ほど風が強く吹かなかったものの、そこで崩されたアイアンの距離感は思うように戻らず、名物ホールである16番パー3ではわずかにショートしたことで、ボールは左のガケ下へ。このホールをダブルボギーにするなど、心のモヤモヤはなかなか晴れない。しかし、その石川の表情が一転して明るくなったのが、ラウンド後に行われたドラコンだ。
これまでドラコンプロの大会に出た経験はあるものの、トーナメントプロ同士での争いは初めてだという。今季はトレーニングの効果もあり、ドライバーの飛距離が伸びている実感もあるだけに、どこまで戦えるのか楽しくて仕方がないという気持ちが打つ前から伝わってきた。
3日目にしてようやく60台をマークした石川遼。最終9番ホールではグリーン手前の花道からサンドウェッジで25ヤードのアプローチを行うと、見事にカップイン。バーディ締めでギャラリーから大きな拍手を浴びた。
優勝候補の幡地隆寛はまさかのテンプラ【フォトギャラリー】
「いい終わり方をできたのはよかったですね。今日はそれほどいいスコアではありませんでしたが、明日は少しでも上にいけるようにと思っています」
と、前を向いた。初日、2日目ほど風が強く吹かなかったものの、そこで崩されたアイアンの距離感は思うように戻らず、名物ホールである16番パー3ではわずかにショートしたことで、ボールは左のガケ下へ。このホールをダブルボギーにするなど、心のモヤモヤはなかなか晴れない。しかし、その石川の表情が一転して明るくなったのが、ラウンド後に行われたドラコンだ。
これまでドラコンプロの大会に出た経験はあるものの、トーナメントプロ同士での争いは初めてだという。今季はトレーニングの効果もあり、ドライバーの飛距離が伸びている実感もあるだけに、どこまで戦えるのか楽しくて仕方がないという気持ちが打つ前から伝わってきた。