昨年、空前の“渋野日向子”ブームで一躍注目されたゴルフ界。しかし、男子ツアーでは試合数や観客動員数が伸び悩むなど、人気の陰りがぬぐえないままだ。
石川遼の2019年のファッションを振り返り【写真集】
かつて同じように“どん底”を味わいながら、見事なV字回復を果たしたのが「新日本プロレス」。2018年には売上高が過去最高額を達成し、20年1月に行われた東京ドーム2連戦では、計7万人超えの動員を記録した。
人気回復のため必要な物はなにか。ブーム再燃の立役者、新日本プロレスのエース・棚橋弘至選手に、ゴルフ界きってのプロレスファンである中里光之介が教えを請う!
【教訓その7、地方の熱気がビッグマッチを作る!】
中里光之介(以下、中里)「プロレスも日本全国回りますよね。前に、地方の大会の練習ラウンドが終わって、そのままプロレスの試合を観に行ったことがあるんです(笑)。100キロくらい車を走らせて。そういう地方大会のとき、その土地の方々に特別にされていることはありますか?」
棚橋弘至(以下、棚橋)「プロレスはシリーズがあって、最終戦でタイトルマッチなどが組まれているので、地方大会はその前哨戦という形になる。だけど、土地土地の方は“前哨戦”ということにはほとんど興味がなくて。
その1試合を1話完結で楽しんでくれた方が僕はいいと思ったので、その大会をいかに盛り上げるか。1試合1試合を、大事にしていったほうがいい気がします」
中里「地方は、どうしても試合を観られる回数が少なくなりますもんね」
石川遼の2019年のファッションを振り返り【写真集】
かつて同じように“どん底”を味わいながら、見事なV字回復を果たしたのが「新日本プロレス」。2018年には売上高が過去最高額を達成し、20年1月に行われた東京ドーム2連戦では、計7万人超えの動員を記録した。
人気回復のため必要な物はなにか。ブーム再燃の立役者、新日本プロレスのエース・棚橋弘至選手に、ゴルフ界きってのプロレスファンである中里光之介が教えを請う!
【教訓その7、地方の熱気がビッグマッチを作る!】
中里光之介(以下、中里)「プロレスも日本全国回りますよね。前に、地方の大会の練習ラウンドが終わって、そのままプロレスの試合を観に行ったことがあるんです(笑)。100キロくらい車を走らせて。そういう地方大会のとき、その土地の方々に特別にされていることはありますか?」
棚橋弘至(以下、棚橋)「プロレスはシリーズがあって、最終戦でタイトルマッチなどが組まれているので、地方大会はその前哨戦という形になる。だけど、土地土地の方は“前哨戦”ということにはほとんど興味がなくて。
その1試合を1話完結で楽しんでくれた方が僕はいいと思ったので、その大会をいかに盛り上げるか。1試合1試合を、大事にしていったほうがいい気がします」
中里「地方は、どうしても試合を観られる回数が少なくなりますもんね」