「昨年末から全国各地で予選会を行い、コロナ禍で中止になったところもありましたが、感染予防策を十分にとったうえで5月31日まで実施しました。県外からの出場を制限し、13項目にもわたる感染防止策をとり、約半数の140人まで決定したところだったのですが…。出場権は来年に持ち越しとさせていただきました」(川崎氏)
もう一つは心残りという以上に、ツアーへの心配事だ。
「先に述べた外国籍選手の問題ですね。長引くようだとスポーツ界にとっては大きな痛手になると懸念しています」
この問題は根が深いためにあらためて取り上げたいが、とにかく本来の形式から離れたとはいえ、ツアー再開に向けてのモデルケースとなるのは間違いない。「JGTOと一緒に、今年は来年につながる2日間にしたい。なんとかスタートできれば」(川崎氏)と、開催に向けて奔走する日々が続いている。
もう一つは心残りという以上に、ツアーへの心配事だ。
「先に述べた外国籍選手の問題ですね。長引くようだとスポーツ界にとっては大きな痛手になると懸念しています」
この問題は根が深いためにあらためて取り上げたいが、とにかく本来の形式から離れたとはいえ、ツアー再開に向けてのモデルケースとなるのは間違いない。「JGTOと一緒に、今年は来年につながる2日間にしたい。なんとかスタートできれば」(川崎氏)と、開催に向けて奔走する日々が続いている。