石川の4本のウェッジの番手別の飛距離は以下のようになっている。
・47度 140ヤードまで
・52度 125ヤードまで
・56度 112ヤードまで
・60度 98ヤードまで
ここに56度を入れた意味が見えてくる。
「今までは52度と59度で25ヤードくらい距離の幅が開いていたんですけど、そこを12ヤードくらいのピッチになるようにしました。それで56度を入れて上の3番アイアンのユーティリティを抜いたということです」。距離の階段を狭くすることで、バーディチャンス自体を増やそうという狙いがある。
実は石川は、2014年シーズンの米国男子ツアーで75〜100ヤードのスタッツで1位に輝いている。原点回帰してショートゲームの精度を高めたいという意図があるのだろうか。
「75〜100ヤードと100〜125ヤードの1位は意味が違う。75ヤードは中途半端な距離で、フルスイングできるプレーヤーはいません。100〜125ヤードのほうがより再現性が高いフルスイングでのスタッツになる。試合では1球しか打てないので、中途半端な距離とフルスイングの距離だったら、フルスイングの距離のほうがブレは少ない。そこを強化していきたいと思っています」
・47度 140ヤードまで
・52度 125ヤードまで
・56度 112ヤードまで
・60度 98ヤードまで
ここに56度を入れた意味が見えてくる。
「今までは52度と59度で25ヤードくらい距離の幅が開いていたんですけど、そこを12ヤードくらいのピッチになるようにしました。それで56度を入れて上の3番アイアンのユーティリティを抜いたということです」。距離の階段を狭くすることで、バーディチャンス自体を増やそうという狙いがある。
実は石川は、2014年シーズンの米国男子ツアーで75〜100ヤードのスタッツで1位に輝いている。原点回帰してショートゲームの精度を高めたいという意図があるのだろうか。
「75〜100ヤードと100〜125ヤードの1位は意味が違う。75ヤードは中途半端な距離で、フルスイングできるプレーヤーはいません。100〜125ヤードのほうがより再現性が高いフルスイングでのスタッツになる。試合では1球しか打てないので、中途半端な距離とフルスイングの距離だったら、フルスイングの距離のほうがブレは少ない。そこを強化していきたいと思っています」