<JGTO共催ゴルフパートナーエキシビショントーナメント 2日目◇10日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6766ヤード・パー70>
男子ゴルフのツアー外競技、「ゴルフパートナーエキシビショントーナメント」では、プロたちが使う新製品が気になった人もいたのでは? その中でも特に源ちゃんこと時松隆光や手嶋多一、池村寛世が使っていた白いシャフト、『TourAD HD』はどんなシャフトなのか。グラファイトデザインのツアー担当でトップアマとしても活躍する高橋雅也氏に聞いてみた。
渋野日向子は開幕戦の「アース・モンダミンカップ」で黒い『VENTUS』を投入【写真】
「叩ける弾き系ですね。今あるシャフトの中でいうと、シルバーの『TP』の先がしっかりした感じのイメージです」。いったいどんなゴルファーに合うのだろうか? 「少し手元側を太くしてあるので、切り返しを強くしても暴れない。切り返しからスピードを出すゴルファーには合います。先がビュンと走るような感じではないですね。ドローヒッターの塚田好宣プロは『ドローを打ちにいってもあんまり左に行きすぎない』と言っていました。ドローがかかりすぎないみたいです。シャフトの挙動が安定しています」と高橋氏は教えてくれた。
実際に試合で使ったドローヒッターの手嶋多一は、「本当は白は嫌いなんだけど、一発打ってこれでいいやと思いました。このシャフトは飛びますね」と好感触だったようだ。
さらにこんな情報も。「池村プロは1週間前に弊社のテストセンターにフィッティングに来てドはまりしました。46インチにして長尺のほうが振りやすいと言っています。手元がしっかりしているから、長尺でもいい」(高橋氏)。曲げたくないけど飛距離も伸ばしたい、そんな一般ゴルファーの願望を叶えてくれそうだ。『TourAD HD』は9月上旬の発売予定だという。
男子ゴルフのツアー外競技、「ゴルフパートナーエキシビショントーナメント」では、プロたちが使う新製品が気になった人もいたのでは? その中でも特に源ちゃんこと時松隆光や手嶋多一、池村寛世が使っていた白いシャフト、『TourAD HD』はどんなシャフトなのか。グラファイトデザインのツアー担当でトップアマとしても活躍する高橋雅也氏に聞いてみた。
渋野日向子は開幕戦の「アース・モンダミンカップ」で黒い『VENTUS』を投入【写真】
「叩ける弾き系ですね。今あるシャフトの中でいうと、シルバーの『TP』の先がしっかりした感じのイメージです」。いったいどんなゴルファーに合うのだろうか? 「少し手元側を太くしてあるので、切り返しを強くしても暴れない。切り返しからスピードを出すゴルファーには合います。先がビュンと走るような感じではないですね。ドローヒッターの塚田好宣プロは『ドローを打ちにいってもあんまり左に行きすぎない』と言っていました。ドローがかかりすぎないみたいです。シャフトの挙動が安定しています」と高橋氏は教えてくれた。
実際に試合で使ったドローヒッターの手嶋多一は、「本当は白は嫌いなんだけど、一発打ってこれでいいやと思いました。このシャフトは飛びますね」と好感触だったようだ。
さらにこんな情報も。「池村プロは1週間前に弊社のテストセンターにフィッティングに来てドはまりしました。46インチにして長尺のほうが振りやすいと言っています。手元がしっかりしているから、長尺でもいい」(高橋氏)。曲げたくないけど飛距離も伸ばしたい、そんな一般ゴルファーの願望を叶えてくれそうだ。『TourAD HD』は9月上旬の発売予定だという。