<日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills 初日>◇2日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(7,317ヤード・パー71)
ため息も出なかった。国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」の初日。石川遼は自己ワーストスコアとなる12オーバーとまさかの大崩れで119位タイでラウンドを終えた。
この日のプレーを一打速報で振り返る
悪夢の始まりは14番。上位もスコアを伸ばせない大混戦の中で3オーバーと踏ん張ってきたが、ここで「置きにいってしまった」というティショットをOB。「良くない流れの時に真っ直ぐ打てないのは、練習不足もあると思うし、最近上手くいっていないのもある」続く3打目も左に曲げてラフ。木の根元でスイングがしにくい状況という不運もあったものの、ミスにミスを重ねこのホールダブルパーを叩いてしまう。
ここからすべてがおかしくなった。
15番パー5では、しっかり振ることを意識するあまり力んで左に曲げるトラブル。隣の17番を渡り歩いて何とかパーを拾えるところにこぎつけたが、結局ボギーとすると、17番ではラフからのセカンドを池ポチャ。「一打一打切り替えて最善を尽くそうと思っていた」と悪い流れの中で気持ちを奮い立たせたが、グリーン上でも3パットでトリプルボギーを叩くと完全に気持ちが切れたようにうつむいた。
ため息も出なかった。国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」の初日。石川遼は自己ワーストスコアとなる12オーバーとまさかの大崩れで119位タイでラウンドを終えた。
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悪夢の始まりは14番。上位もスコアを伸ばせない大混戦の中で3オーバーと踏ん張ってきたが、ここで「置きにいってしまった」というティショットをOB。「良くない流れの時に真っ直ぐ打てないのは、練習不足もあると思うし、最近上手くいっていないのもある」続く3打目も左に曲げてラフ。木の根元でスイングがしにくい状況という不運もあったものの、ミスにミスを重ねこのホールダブルパーを叩いてしまう。
ここからすべてがおかしくなった。
15番パー5では、しっかり振ることを意識するあまり力んで左に曲げるトラブル。隣の17番を渡り歩いて何とかパーを拾えるところにこぎつけたが、結局ボギーとすると、17番ではラフからのセカンドを池ポチャ。「一打一打切り替えて最善を尽くそうと思っていた」と悪い流れの中で気持ちを奮い立たせたが、グリーン上でも3パットでトリプルボギーを叩くと完全に気持ちが切れたようにうつむいた。