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ツアープロの10人に1人が使用 パターのシャフトに“ピストルの弾”が入っている!?

ツアープロの10人に1人が使用 パターのシャフトに“ピストルの弾”が入っている!?

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2020年11月11日 12時13分

三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇11日◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>

三井住友VISA太平洋マスターズ」がいよいよ12日に開幕する。練習日には、女子ツアーで成田美寿々や木村彩子が投入して話題になっている赤いシャフトのパターを発見。黒いカーボンとスチールのツートンカラーのシャフトはもともとあったが、赤くなっていったい何が変わったのかだろうか。ツアーでオデッセイのパターを担当している中島申隆氏に話を聞くと、ピストルの弾のような部品を見せてくれた。これはいったい?

黒と赤ではカーボン部分の長さが違う!【写真】

赤いシャフトが出る前から、男女ツアーでは黒いシャフトを使ったプロが活躍。「日本オープン」で優勝した稲森佑貴や同3位の内藤寛太郎、10月の「ISPS HANDA コロナに喝!! チャリティーレギュラートーナメント」で優勝した比嘉一貴や同2位の池村寛世もオデッセイの黒い『ストロークラボシャフト』を使っている。

「黒いストロークラボシャフトも赤いストロークラボシャフトも、カーボンを使っているため、全部がスチールのシャフトよりも軽いんです。軽くなったぶんを、グリップ側やヘッドを重くしています」と中島氏。それでいったいどんな効果があるの?

「パターの中央部分、つまりシャフトを軽くして、ヘッドとグリップの両側を重くすることでパター自体の慣性モーメントが大きくなって真っすぐ動かしやすくなるんです。それに手元に重みを感じることで、緊張した場面でもストロークをゆっくりにできる。リズムが良くなるので、短いパットだけでなく、ミドルパットやロングパットでも、距離をコントロールしやすいという利点もあります」

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