<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇14日◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>
1年前は、金谷拓実(東北福祉大4年)のアマチュア優勝を目の当たりにして、おもわずしゃがみ込んだ。当時、金谷の活躍に「まだまだ上の存在なので」と語っていた中島啓太(日体大2年)が、今度は同じ舞台に立とうとしている。
御殿場で撮影! 中島啓太の最新ドライバースイング【連続写真】
「金谷さんのおかげで成長できました。アマチュアが大会に出られたからうれしいとか、予選通過を目指したいというのではなく、勝ちたいという思いに切り替わったと思います」と、金谷のカップを掲げた姿は意識を変えた。
トータルイーブンパー・13位タイから出た3日目。1番から6メートルをねじ込みバーディ発進を決めたが、直後の2番パー4では、4メートルのチャンスにつけるもここから3パットでボギーと「スタートがバタバタしてしまった」。しかし、ここから猛攻が始まる。
3番で、バンカーショットを5メートルに寄せてバーディを奪ったのを皮切りに、ここから3連続。7番パー3でも1.5メートルにピタリとつけて4連続と、怒とうの追い上げを見せた。前半だけで6アンダーをマークしたが、「いけるとは全く思いませんでした。ピンポジションが難しいので、無理に攻めるとオーバーパーになる。とりあえず、落ちついて」と、難関ホールが続くバックナインを「35」とパープレーでまとめて、「64」でホールアウト。首位と1打差につけた。
1年前は、金谷拓実(東北福祉大4年)のアマチュア優勝を目の当たりにして、おもわずしゃがみ込んだ。当時、金谷の活躍に「まだまだ上の存在なので」と語っていた中島啓太(日体大2年)が、今度は同じ舞台に立とうとしている。
御殿場で撮影! 中島啓太の最新ドライバースイング【連続写真】
「金谷さんのおかげで成長できました。アマチュアが大会に出られたからうれしいとか、予選通過を目指したいというのではなく、勝ちたいという思いに切り替わったと思います」と、金谷のカップを掲げた姿は意識を変えた。
トータルイーブンパー・13位タイから出た3日目。1番から6メートルをねじ込みバーディ発進を決めたが、直後の2番パー4では、4メートルのチャンスにつけるもここから3パットでボギーと「スタートがバタバタしてしまった」。しかし、ここから猛攻が始まる。
3番で、バンカーショットを5メートルに寄せてバーディを奪ったのを皮切りに、ここから3連続。7番パー3でも1.5メートルにピタリとつけて4連続と、怒とうの追い上げを見せた。前半だけで6アンダーをマークしたが、「いけるとは全く思いませんでした。ピンポジションが難しいので、無理に攻めるとオーバーパーになる。とりあえず、落ちついて」と、難関ホールが続くバックナインを「35」とパープレーでまとめて、「64」でホールアウト。首位と1打差につけた。