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石川遼の“超振り遅れ”シャドースイングの意味は? 「左へのミスを徹底的に減らすため」

石川遼の“超振り遅れ”シャドースイングの意味は? 「左へのミスを徹底的に減らすため」

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2020年11月18日 17時52分

ダンロップフェニックス 事前情報◇18日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7027ヤード・パー71>

石川遼がショットを放つ前にルーティンで行っているシャドースイング。下半身はインパクトの形を作りつつ、でも手元とクラブは大きく後ろにある。一見して振り遅れの悪い形にも見えるが、ここに今年から田中剛コーチをつけて取り組んでいるスイングのポイントがある。

宮崎から直送 石川遼の超最新スイング【連続写真】

「もともと(プロデビュー時の)2008年や09年のときは、回りすぎなくらい腰を回していたんです。でも途中で腰を痛めて、腰を止めるスイング改造に着手して、そこからかなりスイングプレーンも崩れてきて、ドライバーが非常に悪くなった」

そこでいまは「腰を動かす、腰を回してくっていうことを大事にしている」。振り遅れの形に見えるのは左へのミスを消すためだ。

「まずはコーチと左のミスを徹底的に減らすことをやり続けている。(いまは)右のミスが多いですけど、右のミスはある意味OKとして最初の1年は取り組んでいこうという感じです」と長期的な視野で新たなスイングに取り組んでいる。

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