<東建ホームメイトカップ 2日目◇16日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7081ヤード・パー71>
2月に出場した米国男子ツアー「ザ・ホンダ・クラシック」から、石川遼はキャロウェイのニューモデル『EPIC MAX LS ドライバー』を使っている。よく見てみると、弾道チューニングのためにソール後部にあるはずの『ペリメーター・ウェイト』がない。その代わり、ヒール側に鉛が貼られている。どうしてオモリを外しているのか、石川本人に聞いてみた。
新しくメンバー入りした3番ウッド【写真】
石川といえば、基本的にヘッドの重心距離は短めが好み。以前は、重心距離を短めにするために、ドライバーのネックに鉛を巻いたり、ヘッド内部にオモリを入れたりしていた。「実はキャロウェイのスタッフの方が、前の『MAVRIK』とか『EPIC FLASH』のときの重心距離を把握してくれていて、僕が打ってから調整したわけではなく、出来上がった1本があれでした」。石川が手にする前に、オモリは外されていたようだ。
「ヘッドの後ろがああだとかっていうのは、僕はあまり気にしていないんです。振った感じの自分の重心位置のタイミングの合い方が、圧倒的に良かった。打った瞬間にすぐ替えられるというか、飛距離も出ていますし、ちょっとビックリしました」と、石川には珍しく即投入を決めた。
キャロウェイのEPICシリーズのラインナップには『EPIC SPEED』、『EPIC MAX』、『EPIC MAX LS』の大きく分けて3種類があるが、なぜ『EPIC MAX LS』を選んだのか。「僕は『MAX LS』と『SPEED』のトリプルダイヤしか打っていなくて、2本ともめちゃくちゃデータが良くて、どっちでも使える感じなんですけど、見た目で『MAX LS』にしました」と石川は説明する。
2月に出場した米国男子ツアー「ザ・ホンダ・クラシック」から、石川遼はキャロウェイのニューモデル『EPIC MAX LS ドライバー』を使っている。よく見てみると、弾道チューニングのためにソール後部にあるはずの『ペリメーター・ウェイト』がない。その代わり、ヒール側に鉛が貼られている。どうしてオモリを外しているのか、石川本人に聞いてみた。
新しくメンバー入りした3番ウッド【写真】
石川といえば、基本的にヘッドの重心距離は短めが好み。以前は、重心距離を短めにするために、ドライバーのネックに鉛を巻いたり、ヘッド内部にオモリを入れたりしていた。「実はキャロウェイのスタッフの方が、前の『MAVRIK』とか『EPIC FLASH』のときの重心距離を把握してくれていて、僕が打ってから調整したわけではなく、出来上がった1本があれでした」。石川が手にする前に、オモリは外されていたようだ。
「ヘッドの後ろがああだとかっていうのは、僕はあまり気にしていないんです。振った感じの自分の重心位置のタイミングの合い方が、圧倒的に良かった。打った瞬間にすぐ替えられるというか、飛距離も出ていますし、ちょっとビックリしました」と、石川には珍しく即投入を決めた。
キャロウェイのEPICシリーズのラインナップには『EPIC SPEED』、『EPIC MAX』、『EPIC MAX LS』の大きく分けて3種類があるが、なぜ『EPIC MAX LS』を選んだのか。「僕は『MAX LS』と『SPEED』のトリプルダイヤしか打っていなくて、2本ともめちゃくちゃデータが良くて、どっちでも使える感じなんですけど、見た目で『MAX LS』にしました」と石川は説明する。