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金谷拓実がドライバーと3Wのシャフトを“軽硬”に替えた理由【ツアー担当に聞く】

金谷拓実がドライバーと3Wのシャフトを“軽硬”に替えた理由【ツアー担当に聞く】

配信日時:2021年4月17日 20時00分

東建ホームメイトカップ 2日目◇16日◇東建多度CC・名古屋(三重県)◇7081ヤード・パー71>

年をまたいでも22歳の金谷拓実の強さは変わらず。昨年11年の「ダンロップフェニックス」のプロ転向後初優勝から、早くもシーズン2勝目のチャンスが巡ってきた。金谷は2位に1打差のトータル10アンダー・単独トップで残り18ホールを迎える。ダンロップフェニックスではティショットに苦しんでいたが、オフを挟んで今大会では好調。本人は「たまたま真っすぐ行っているだけ」というが、実はクラブに高パフォーマンスの理由があった。

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クラブセッティングを見てみると、「ダンロップフェニックス」から何も変更がないように見える。でも実は、「ドライバーと3番ウッドのシャフトを『7S』から『6X』に変更しています」と、金谷が用品契約を結ぶピンのツアー担当、穂積真嗣氏は話す。

金谷がドライバーと3番ウッドに差しているのは、USTマミヤの『The ATTAS(アッタス)』。シャフトの種類は同じだが、昨年よりも軽くて硬いシャフトに替えているのだ。「彼の体のパワーが付いてきたことによって、シャフトのフィーリングにズレが生じてきました。それで硬めのXを試したところ、フィーリングが合った。タイミングが取りやすくなったことが一番の理由です」と穂積氏は説明する。

硬くするだけなら、『7S』を『7X』にするだけでいい。シャフトの重量を70グラム台の『7S』から60グラム台の『6X』に軽くしたのはなぜなのか。「彼のなかで『7X』は少ししんどかったというのがあって、『6X』にしたことでヘッドスピードも上がってタイミングも取りやすくなったんです。飛距離も計測値で5ヤードくらい伸びています」(穂積氏)。

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