内藤「もしかしたら、今回は頭が浮かないように意識したのかもしれないね。おそらく、いつもはもっと肩を回して左肩が入るトップなんだと思う。その結果、左肩がアゴを押すような形になり、頭が上がっていると感じるのでは? 頸椎が回り切っているところでさらに首を動かそうとするから、肩と一緒に頭が上がってしまうのでしょう」
頭が上がってしまうのは、肩が回りきっているからこその動作。決して悪いことではなく、しっかり捻転ができている証拠だという。
内藤「悪い例は、バックスイングと同時に頭が上がってしまうタイプ。上体を捻転しないままで手を高く上げる人は修正するべきだけど、阿久津くんはそうじゃないから心配いらない。ジョーダン・スピースやブルックス・ケプカも、左肩でアゴを押しているからね」
パワーロスにつながると考えていた動きは、むしろ世界のトップ選手に共通する動きだった!
ミキヤ「では、飛距離を上げるためにはどうしたらいいでしょうか?」
内藤「上体の動きは直すところがないけど、股関節周りが硬そうだから、そこを緩めて、下半身の筋肉を鍛えれば勝手に飛距離は伸びるはず。トレーニングも下半身中心にしてみては?」
頭が上がってしまうのは、肩が回りきっているからこその動作。決して悪いことではなく、しっかり捻転ができている証拠だという。
内藤「悪い例は、バックスイングと同時に頭が上がってしまうタイプ。上体を捻転しないままで手を高く上げる人は修正するべきだけど、阿久津くんはそうじゃないから心配いらない。ジョーダン・スピースやブルックス・ケプカも、左肩でアゴを押しているからね」
パワーロスにつながると考えていた動きは、むしろ世界のトップ選手に共通する動きだった!
ミキヤ「では、飛距離を上げるためにはどうしたらいいでしょうか?」
内藤「上体の動きは直すところがないけど、股関節周りが硬そうだから、そこを緩めて、下半身の筋肉を鍛えれば勝手に飛距離は伸びるはず。トレーニングも下半身中心にしてみては?」