ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

2年前からウッドはドライバー1本のみ “直ドラ名人”池村寛世が首位発進!

2年前からウッドはドライバー1本のみ “直ドラ名人”池村寛世が首位発進!

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2021年4月22日 18時35分

関西オープンゴルフ選手権競技 初日◇22日◇有馬ロイヤルゴルフクラブ ロイヤルコース(兵庫県)◇7103ヤード・パー71>

166センチと小柄ながらドライバーでは「300〜310ヤードいくかな」という飛ばし屋の25歳、池村寛世(ともよ)が6バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。石坂友宏と並ぶ首位タイで初日を終えた。

小柄な飛ばし屋 池村寛世の最新ドライバースイング【連続写真】

池村はプロキャディの間では、「必ず来る」と言われている若手有望株。飛距離が出るだけでなく、キャディバッグのなかにはフェアウェイウッドが入ってないこともしばしば話題になっている。「一昨年の5月くらいから試合でスプーン(3番ウッド)は入れていません」という池村。ドライバーの下は2番と3番のアイアン型ユーティリティ『ギャッパー』が入っている。

フェアウェイウッドを入れない理由について池村は、「セカンドで止めたいショットを打つときに、距離が余っていると(普通のフルショットでは大きすぎるとき)、ちょっと球を上げたいなとか、スピンを入れて止めたいなと色気が出る。そうすると逆球が出たりして、小細工するショットが得意なほうではないんです」と話している。

では、3番ウッドの距離が残ったときにはどう対処するのか? 「昔から直ドラ(ティアップしないでドライバーを打つ)はやっていて、思ったよりも球が上がるし、つかまりにくい分、左のミスを消せるんです。それだったらスプーンよりもいいかな。逆にスプーンが入ってないから、厳しかったら刻めばいいし諦めがつく」と池村は話す。

関連記事

関西オープンゴルフ選手権競技のニュース

JGTOツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. ACNツアー
    開催前
    2025年4月23日 4月25日
    i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘
  2. ネクストヒロイン
    開催前
    2025年4月23日 4月24日
    Sanrio Smile Golf Tournament
  3. アマチュア・他
    終了

おすすめコンテンツ

関連サイト