<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 初日◇3日◇宍戸ヒルズCC西C(茨城県)◇7352ヤード・パー71>
石川遼は過去7回出場して予選落ち4回と、苦手としている「日本ゴルフツアー選手権」で、5バーディ・4ボギーの「70」で回り、1アンダー・18位タイとまずまずのスタートを切った。再来週に控える「全米オープン」を想定して、先週まで入れていた5番ウッドと4番アイアンを抜き、新しく2番アイアンと7番ウッドを投入している。
うおっ!? 石川遼がグリーンでアプローチ?【大会フォト】
石川のセッティングを飛距離が大きいほうから並べると、ドライバー、3番ウッド、2番アイアン、7番ウッド、5番アイアンの順番となる。3番ウッドと7番ウッドの間に2番アイアンが入る変則的なセッティングだ。「簡単にいうと2番アイアンと5番ウッドが同じ飛距離で、7番ウッドは4番アイアンと同じ飛距離です」と石川はいう。
2番アイアンは2021年モデルのキャロウェイ『APEX』を石川用にロフトを18.5度に調整したもの。市販品は4番アイアン(ロフト21度)までの設定で、もちろん2番アイアンはない。きょうは1番パー4、4番パー4、5番パー4、14番パー4、15番パー5のティショットで使い、6番パー5のセカンドショットでは右サイドのグリーンカラーまで運び、ほぼ2オンさせている。
「以前使っていたマーベリックの2番アイアンよりもスピンが少なくて、よりアゲインストに対して低いボールでイメージは出しやすいのかな。6番のセカンドも2オンを狙って右のカラーに打てているので、止まらない球ではない」と石川は話す。ティショットで使った5ホールのうち3ホールでフェアウェイをとらえた。「(新投入の)2本とも感触を掴みつつある。2番アイアンのほうがけっこうスムーズに良い仕事をしてくれる」と石川は語る。
石川遼は過去7回出場して予選落ち4回と、苦手としている「日本ゴルフツアー選手権」で、5バーディ・4ボギーの「70」で回り、1アンダー・18位タイとまずまずのスタートを切った。再来週に控える「全米オープン」を想定して、先週まで入れていた5番ウッドと4番アイアンを抜き、新しく2番アイアンと7番ウッドを投入している。
うおっ!? 石川遼がグリーンでアプローチ?【大会フォト】
石川のセッティングを飛距離が大きいほうから並べると、ドライバー、3番ウッド、2番アイアン、7番ウッド、5番アイアンの順番となる。3番ウッドと7番ウッドの間に2番アイアンが入る変則的なセッティングだ。「簡単にいうと2番アイアンと5番ウッドが同じ飛距離で、7番ウッドは4番アイアンと同じ飛距離です」と石川はいう。
2番アイアンは2021年モデルのキャロウェイ『APEX』を石川用にロフトを18.5度に調整したもの。市販品は4番アイアン(ロフト21度)までの設定で、もちろん2番アイアンはない。きょうは1番パー4、4番パー4、5番パー4、14番パー4、15番パー5のティショットで使い、6番パー5のセカンドショットでは右サイドのグリーンカラーまで運び、ほぼ2オンさせている。
「以前使っていたマーベリックの2番アイアンよりもスピンが少なくて、よりアゲインストに対して低いボールでイメージは出しやすいのかな。6番のセカンドも2オンを狙って右のカラーに打てているので、止まらない球ではない」と石川は話す。ティショットで使った5ホールのうち3ホールでフェアウェイをとらえた。「(新投入の)2本とも感触を掴みつつある。2番アイアンのほうがけっこうスムーズに良い仕事をしてくれる」と石川は語る。