<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 最終日◇6日◇宍戸ヒルズCC西C(茨城県)◇7352ヤード・パー71>
今年の国内メジャー第一戦「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」の最終ラウンドが始まった。2006年大会覇者で今回コースセッティングアドバイザーを務める高橋竜彦に、最終日の見どころについて聞いた。
石川遼の右手人差し指はなぜ離れている?
上位10人の顔ぶれを見てみると、トータル11アンダーで単独トップに立つ木下稜介から、トータル7アンダー・2位タイの大岩龍一と古川雄大、トータル6アンダー・4位のアマチュア杉原大河(東北福祉大4年)までツアー優勝経験者はいない。
上位10人に範囲を広げても、ツアー優勝経験者は2人だけ。トータル4アンダー・5位タイにつけるJ・チョイ(米国)は、12年の「とおとうみ浜松オープン」で1勝を挙げているが、優勝争いに加わるのは数年ぶり。14年大会覇者の竹谷佳孝は、トータル2アンダー・8位タイで木下とは9打差があることから、この大会でツアー初優勝者が生まれる可能性はかなり高い。
高橋は前半の1〜6番までの6ホールを最初のポイントに挙げる。「6番まででどうスコアを伸ばしていけるか。6番までにつまずいたり、パープレーだとしても悪い流れで難しいバックナインを迎えることになる。3つのパー5のうちの2つが2番と6番だから、アンダーパーで7番ホールに向かいたい」と語る。
今年の国内メジャー第一戦「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」の最終ラウンドが始まった。2006年大会覇者で今回コースセッティングアドバイザーを務める高橋竜彦に、最終日の見どころについて聞いた。
石川遼の右手人差し指はなぜ離れている?
上位10人の顔ぶれを見てみると、トータル11アンダーで単独トップに立つ木下稜介から、トータル7アンダー・2位タイの大岩龍一と古川雄大、トータル6アンダー・4位のアマチュア杉原大河(東北福祉大4年)までツアー優勝経験者はいない。
上位10人に範囲を広げても、ツアー優勝経験者は2人だけ。トータル4アンダー・5位タイにつけるJ・チョイ(米国)は、12年の「とおとうみ浜松オープン」で1勝を挙げているが、優勝争いに加わるのは数年ぶり。14年大会覇者の竹谷佳孝は、トータル2アンダー・8位タイで木下とは9打差があることから、この大会でツアー初優勝者が生まれる可能性はかなり高い。
高橋は前半の1〜6番までの6ホールを最初のポイントに挙げる。「6番まででどうスコアを伸ばしていけるか。6番までにつまずいたり、パープレーだとしても悪い流れで難しいバックナインを迎えることになる。3つのパー5のうちの2つが2番と6番だから、アンダーパーで7番ホールに向かいたい」と語る。