<日本プロゴルフ選手権 事前情報◇30日◇日光カンツリー倶楽部(栃木県)◇7236ヤード・パー72>
2014年にプロデビューして以来、出場95試合目となる「日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ Shishido Hills」でツアー初優勝を飾った木下稜介。しかし、初優勝よりも難しいといわれる2勝目をあっさりと先週の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」で達成。なんと2試合連続優勝という離れ業を達成して見せた。
初優勝で涙を流した木下稜介
国内ツアーでいま最もノッている木下が、今週はツアー史上10人目となる3試合連続優勝に挑戦する。しかもツアー初優勝からの3連勝は過去にだれも達成しておらず、木下が今週勝てば史上初の快挙となるのだ。
木下の賞金ランキングは現在2位(海外メジャー含む)だが、いきなり調子がよくなったわけではない。2年前から奥嶋誠昭コーチとゴルフのレベルを上げるために、スイング改造やパッティング練習に取り組んできたことが大きいという。
その結果、以前はイメージどおりに打てなかったフェードボールをコントロールできるようになり、パッティングもここ一番で決められるようになった。日本ゴルフツアー選手権が行われた宍戸ヒルズCC西Cはフェードヒッター向きといわれるが、そこで2位以下に5打差をつけて優勝したことも大きな成長の証だといえる。
2014年にプロデビューして以来、出場95試合目となる「日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ Shishido Hills」でツアー初優勝を飾った木下稜介。しかし、初優勝よりも難しいといわれる2勝目をあっさりと先週の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」で達成。なんと2試合連続優勝という離れ業を達成して見せた。
初優勝で涙を流した木下稜介
国内ツアーでいま最もノッている木下が、今週はツアー史上10人目となる3試合連続優勝に挑戦する。しかもツアー初優勝からの3連勝は過去にだれも達成しておらず、木下が今週勝てば史上初の快挙となるのだ。
木下の賞金ランキングは現在2位(海外メジャー含む)だが、いきなり調子がよくなったわけではない。2年前から奥嶋誠昭コーチとゴルフのレベルを上げるために、スイング改造やパッティング練習に取り組んできたことが大きいという。
その結果、以前はイメージどおりに打てなかったフェードボールをコントロールできるようになり、パッティングもここ一番で決められるようになった。日本ゴルフツアー選手権が行われた宍戸ヒルズCC西Cはフェードヒッター向きといわれるが、そこで2位以下に5打差をつけて優勝したことも大きな成長の証だといえる。