<ゴルフ日本シリーズJTカップ 2日目◇3日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>
初日21位タイとともに出遅れた賞金ランキング2位の木下稜介と同3位の金谷拓実。逆転賞金王のためにも上位進出が求められた2日目も同組でラウンドし、明暗が分かれた。
今季から長尺パターを駆使する宮里優作【LIVEフォト】
初日のラウンド後に奥嶋誠昭コーチと連絡を取り合いながら修正を行った木下。「昨日より手応えがよかった」とスタートすると、2番パー3で3メートルにつけてバーディ先行。6番パー5でもイーグル逃しのバーディ。8番パー3では1打目がピンをかすめるなど、あきらかにショットは上向きだった。
グリーンを外しても2〜3メートルのパーパットを沈めるなどいい流れで後半に入ったが、12番パー4でグリーン手前のラフからの3打目のアプローチを4メートルオーバーして、この日初めてのボギーとすると流れが変わってしまった。ショットは狙いよりもズレることが増え、チャンスについてもパットを決められないホールが続き、18番パー3でもボギーとして「70」。トータル1オーバーで首位と10打差の20位タイと停滞したままだ。
「天気もよく、風はそんなになかったですが、伸ばせなくて残念ですね。トップとは大変さが開きすぎてしまったので、2日間ビッグスコア出すしかないと思います。本当にゴルフは何が起きるか分からないので、最後まであきらめずにプレーしたいと思います」。この日の前半はビッグスコアも予感させるショットを見せていただけに、まだまだチャンスはある。
初日21位タイとともに出遅れた賞金ランキング2位の木下稜介と同3位の金谷拓実。逆転賞金王のためにも上位進出が求められた2日目も同組でラウンドし、明暗が分かれた。
今季から長尺パターを駆使する宮里優作【LIVEフォト】
初日のラウンド後に奥嶋誠昭コーチと連絡を取り合いながら修正を行った木下。「昨日より手応えがよかった」とスタートすると、2番パー3で3メートルにつけてバーディ先行。6番パー5でもイーグル逃しのバーディ。8番パー3では1打目がピンをかすめるなど、あきらかにショットは上向きだった。
グリーンを外しても2〜3メートルのパーパットを沈めるなどいい流れで後半に入ったが、12番パー4でグリーン手前のラフからの3打目のアプローチを4メートルオーバーして、この日初めてのボギーとすると流れが変わってしまった。ショットは狙いよりもズレることが増え、チャンスについてもパットを決められないホールが続き、18番パー3でもボギーとして「70」。トータル1オーバーで首位と10打差の20位タイと停滞したままだ。
「天気もよく、風はそんなになかったですが、伸ばせなくて残念ですね。トップとは大変さが開きすぎてしまったので、2日間ビッグスコア出すしかないと思います。本当にゴルフは何が起きるか分からないので、最後まであきらめずにプレーしたいと思います」。この日の前半はビッグスコアも予感させるショットを見せていただけに、まだまだチャンスはある。