一方、4番でボギー先行とした金谷。5番パー4で2打目を50センチにつけてバーディを奪って息を吹き返した。「昨日よりもショットの調子が良かった」と、金谷の武器である正確無比なショットを取り戻す。フェアウェイキープ率は85・71パーセントで1位タイ、パーオン率は77・78パーセントで5位タイと、「すべてがダメだった」という前日とは内容が一変。13番パー4では、2・5メートルのパーパットを最後のひと転がりで沈めるなど流れをつかんで、5バーディ・2ボギーの「67」と伸ばしてトータル2アンダー。首位と7打差の12位タイと順位を上げた。
「パットのミスは多かったです」と手放しでは喜べないが、感触はいい。「(今シーズンも)あと2日なので、しっかり自分らしいプレーをしてバーディをたくさんとって、特に明日は大事な1日になると思うので、いいプレーをしたいです」。得意と自負するパッティングのミスを減らして、明日は上位進出を狙う。
「パットのミスは多かったです」と手放しでは喜べないが、感触はいい。「(今シーズンも)あと2日なので、しっかり自分らしいプレーをしてバーディをたくさんとって、特に明日は大事な1日になると思うので、いいプレーをしたいです」。得意と自負するパッティングのミスを減らして、明日は上位進出を狙う。