今季も数多くの話題が生まれたゴルフ界。その中から、編集部が各ツアーの10大ニュースをピックアップしてシーズンを振り返る。今回は国内男子ツアー。
パグンサン、クラブ11本でサムズアップ
■金谷拓実がプロデビュー ルーキーシーズンに2勝を達成
2019年11月の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で、当時としては史上4人目(73年以降)のアマチュア優勝を果たした金谷拓実。20年10月にプロ転向を果たすと、3戦目の「ダンロップフェニックス」でプロ初勝利、21年4月の「東建ホームメイトカップ」で2勝目を挙げて賞金王争いに加わった。今年は海外メジャーの「全米プロゴルフ選手権」、「全英オープン」に出場。来年は19年以来2度目の「マスターズ」出場も決めており、ますます活躍が期待される。
■石川遼が帰国後の“隔離違反問題”で謝罪
21年10月中旬に、米国男子下部ツアーの予選会に挑戦した石川遼。帰国した際の自主隔離期間中の行動に問題があったとして、日本ゴルフツアー機構(JGTO)からは1カ月間の出場停止処分、さらにJGTO、ジャパンゴルフツアー選手会の副会長職を辞任。11月には記者会見を開き、公の場で謝罪した。
■中島啓太が史上5人目のアマチュア優勝
金谷に続き、中島啓太(日体大3年)がアマチュアでツアー優勝を達成。21年9月の「パナソニックオープン」でプレーオフを制して史上5人目の快挙を成し遂げた。その後も「アジアパシフィックアマチュア選手権」で優勝し来年のマスターズ出場を決めるなど、飛躍の年となった。
■ツアー史上初の選手会主催大会が実現 プロ4戦目のニューヒーローが誕生
今季は、ツアー史上初の“ジャパンゴルフツアー選手会”が主催となる「ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ」が行われた。普段は一般企業、もしくは団体などが主催となっているが、同大会は選手自らが主体となって開催。第1回大会を制したのは、プロ4戦目のルーキー・片岡尚之。宮本勝昌らとの優勝争いの末、初優勝をつかんだ。
パグンサン、クラブ11本でサムズアップ
■金谷拓実がプロデビュー ルーキーシーズンに2勝を達成
2019年11月の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で、当時としては史上4人目(73年以降)のアマチュア優勝を果たした金谷拓実。20年10月にプロ転向を果たすと、3戦目の「ダンロップフェニックス」でプロ初勝利、21年4月の「東建ホームメイトカップ」で2勝目を挙げて賞金王争いに加わった。今年は海外メジャーの「全米プロゴルフ選手権」、「全英オープン」に出場。来年は19年以来2度目の「マスターズ」出場も決めており、ますます活躍が期待される。
■石川遼が帰国後の“隔離違反問題”で謝罪
21年10月中旬に、米国男子下部ツアーの予選会に挑戦した石川遼。帰国した際の自主隔離期間中の行動に問題があったとして、日本ゴルフツアー機構(JGTO)からは1カ月間の出場停止処分、さらにJGTO、ジャパンゴルフツアー選手会の副会長職を辞任。11月には記者会見を開き、公の場で謝罪した。
■中島啓太が史上5人目のアマチュア優勝
金谷に続き、中島啓太(日体大3年)がアマチュアでツアー優勝を達成。21年9月の「パナソニックオープン」でプレーオフを制して史上5人目の快挙を成し遂げた。その後も「アジアパシフィックアマチュア選手権」で優勝し来年のマスターズ出場を決めるなど、飛躍の年となった。
■ツアー史上初の選手会主催大会が実現 プロ4戦目のニューヒーローが誕生
今季は、ツアー史上初の“ジャパンゴルフツアー選手会”が主催となる「ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ」が行われた。普段は一般企業、もしくは団体などが主催となっているが、同大会は選手自らが主体となって開催。第1回大会を制したのは、プロ4戦目のルーキー・片岡尚之。宮本勝昌らとの優勝争いの末、初優勝をつかんだ。