今週から国内男子ツアー、米国女子ツアー、欧州男子ツアーが開幕。桂川有人が全英オープン出場権を手に入れ、金谷拓実が欧州ツアーに出場するなど、男子黄金世代の活躍が光った。先週行われた主要ツアーを振り返る。
コリン・モリカワの22年最新ドライバースイング【連続写真】
■国内男子「SMBCシンガポールオープン」(1月20〜23日、セントーサGC・セラポンC、賞金総額125万ドル=約1億4300万円)
アジアンツアーとの共同主管となる国内男子ツアーがシンガポールで開幕。そこで23歳の若武者が奮闘した。2020年プロ入りの桂川が、最終日にスコアを3つ伸ばし、トータル10アンダーで2位タイでフィニッシュ。優勝には3打届かなかったが、4位までに付与される今年7月の海外メジャー・全英オープン(スコットランド・セントアンドリュースリンクス)出場権を手にした。日本勢2番手はトータル5アンダー・9位タイの小林伸太郎。
なお今大会は出場を予定していた日本ツアー登録選手18名に特別ビザが発給されず出場できなくなったことから、開催概要が大きく変更。JGTOの全ツアーメンバーの不利益、不平等を最小限に抑えることを目的として、賞金加算と、優勝者へのツアートーナメント出場資格の付与はされないという異例の措置が取られることになった。
■米国女子「ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」(1月20〜23日、米国フロリダ州・レイク・ノナG&CC、賞金総額150万ドル=約1億7200万円)
コリン・モリカワの22年最新ドライバースイング【連続写真】
■国内男子「SMBCシンガポールオープン」(1月20〜23日、セントーサGC・セラポンC、賞金総額125万ドル=約1億4300万円)
アジアンツアーとの共同主管となる国内男子ツアーがシンガポールで開幕。そこで23歳の若武者が奮闘した。2020年プロ入りの桂川が、最終日にスコアを3つ伸ばし、トータル10アンダーで2位タイでフィニッシュ。優勝には3打届かなかったが、4位までに付与される今年7月の海外メジャー・全英オープン(スコットランド・セントアンドリュースリンクス)出場権を手にした。日本勢2番手はトータル5アンダー・9位タイの小林伸太郎。
なお今大会は出場を予定していた日本ツアー登録選手18名に特別ビザが発給されず出場できなくなったことから、開催概要が大きく変更。JGTOの全ツアーメンバーの不利益、不平等を最小限に抑えることを目的として、賞金加算と、優勝者へのツアートーナメント出場資格の付与はされないという異例の措置が取られることになった。
■米国女子「ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」(1月20〜23日、米国フロリダ州・レイク・ノナG&CC、賞金総額150万ドル=約1億7200万円)