今年のドライバー人気を二分する勢いのテーラーメイド『ステルス』とキャロウェイ『ローグST』。両メーカーともに、契約プロの多くが新モデルにスイッチしており、その性能の高さは間違いない。そこで気になるのはどちらを選ぶべきか? ということだろう。
『ステルス』と『ローグST MAX』の重心位置を過去モデルと比較すると?【写真】
そこで今回は、カチャカチャが搭載されたテーラーメイド『ステルス』、『ステルスプラス』、キャロウェイ『ローグST MAX』、『ローグST MAX LS』を取り寄せて、両シリーズの性能比較を行った。
■『ステルス』も『ローグST』もフェースが軽く作られている
その結果わかったのは、大人気の両シリーズのドライバーが実はかなり“似た構造”をしていることだ。『ステルス』なら「カーボンフェース」、『ローグST』なら「スピードフレーム」や「タングステン・スピードカートリッジ」といった代表的なテクノロジーが備わっているわけだが、ヘッド全体で見ていくと意外と多くの共通点がある。
まずは、フェースを見ていこう。『ステルス』には、60層ものカーボンを重ねた特徴的な赤いフェースが搭載されているが、一番のポイントは軽量化されたことだ。その重量はメーカー公表値で24グラム。同サイズのチタンフェースと比べて約44%の軽量化に成功しているという。
『ステルス』と『ローグST MAX』の重心位置を過去モデルと比較すると?【写真】
そこで今回は、カチャカチャが搭載されたテーラーメイド『ステルス』、『ステルスプラス』、キャロウェイ『ローグST MAX』、『ローグST MAX LS』を取り寄せて、両シリーズの性能比較を行った。
■『ステルス』も『ローグST』もフェースが軽く作られている
その結果わかったのは、大人気の両シリーズのドライバーが実はかなり“似た構造”をしていることだ。『ステルス』なら「カーボンフェース」、『ローグST』なら「スピードフレーム」や「タングステン・スピードカートリッジ」といった代表的なテクノロジーが備わっているわけだが、ヘッド全体で見ていくと意外と多くの共通点がある。
まずは、フェースを見ていこう。『ステルス』には、60層ものカーボンを重ねた特徴的な赤いフェースが搭載されているが、一番のポイントは軽量化されたことだ。その重量はメーカー公表値で24グラム。同サイズのチタンフェースと比べて約44%の軽量化に成功しているという。