<中日クラウンズ 最終目◇1日◇名古屋ゴルフ倶楽部和合コース(愛知県)◇6557ヤード・パー70>
首位と2打差の3位タイから出た稲森佑貴が、中盤以降は雨が降る中、8バーディ(1ボギー)を奪って「63」をマーク。2位に3打差をつけて今季初優勝、通算3勝目を挙げた。
勝利の秘訣はこのささみバー?【写真】
稲森にとって“恵みの雨”となった。「雨は正直嫌いなんですけど、和合はラフに入れると止まらないグリーンなので、雨のおかげで止まるようになった。ピンをデッドに狙ってプレーしやすかったです」。ピンの根元を刺すショットを連発して、怒とうのバーディラッシュで後続を突き放した。
男子ツアーのフェアウェイキープ率部門で6季連続1位に輝き、日本一曲がらない男として知られる稲森。昨季は2020年の「日本オープン」を制するなど賞金ランキング6位に入ったが、「賞金王を狙えたので、悔しい気持ちの方が強い」と今季は賞金王獲りを目標に掲げている。
自分よりも若い25歳以下の選手が増えた。「うまくて飛ぶ選手が多い」。若手に負けないためにもオフは、さらにショットの安定感を出すためにトレーニング内容を変えた。オフは週2〜3回トレーニングに励み、シーズン中も月曜日はトレーニングの日と位置付けている。「今までは腹筋と体幹をやっていましたが、一番大事なのは背筋と言われて、それに取り組んでいます」。昨年よりも胸板が厚くなり、上腕も太くなった。
首位と2打差の3位タイから出た稲森佑貴が、中盤以降は雨が降る中、8バーディ(1ボギー)を奪って「63」をマーク。2位に3打差をつけて今季初優勝、通算3勝目を挙げた。
勝利の秘訣はこのささみバー?【写真】
稲森にとって“恵みの雨”となった。「雨は正直嫌いなんですけど、和合はラフに入れると止まらないグリーンなので、雨のおかげで止まるようになった。ピンをデッドに狙ってプレーしやすかったです」。ピンの根元を刺すショットを連発して、怒とうのバーディラッシュで後続を突き放した。
男子ツアーのフェアウェイキープ率部門で6季連続1位に輝き、日本一曲がらない男として知られる稲森。昨季は2020年の「日本オープン」を制するなど賞金ランキング6位に入ったが、「賞金王を狙えたので、悔しい気持ちの方が強い」と今季は賞金王獲りを目標に掲げている。
自分よりも若い25歳以下の選手が増えた。「うまくて飛ぶ選手が多い」。若手に負けないためにもオフは、さらにショットの安定感を出すためにトレーニング内容を変えた。オフは週2〜3回トレーニングに励み、シーズン中も月曜日はトレーニングの日と位置付けている。「今までは腹筋と体幹をやっていましたが、一番大事なのは背筋と言われて、それに取り組んでいます」。昨年よりも胸板が厚くなり、上腕も太くなった。