<アジアパシフィックオープンゴルフ ダイヤモンドカップ 3日目◇14日◇大洗ゴルフ倶楽部 (茨城県)◇7163ヤード・パー70>
中島啓太(日体大4年)は前日のうっぷんを晴らすようなプレー、とまではいかなかった。出入りの激しいゴルフでイーブンパー。トータル2アンダーの11位タイで最終日へ向かう。
ティイングエリアで天を仰ぐ中島啓太【写真】
前日は「悔しい」を連発。バーディを奪えずに1ボギー、1オーバーのラウンドに反省仕切りだった。「たくさんバーディを獲りたい」と臨んだ決勝ラウンド初日は、4バーディこそ奪ったが、1ダブルボギーに2ボギー。思うようにいかず、またも反省の言葉が口をつく。
「きのうと違ってバーディは獲れましたが、それ以上にもったいないボギーがあって悔しさが残る3日目でした」。チャンスもあまり作れない状況で、一筋違いで入らないパッティング。前半から悔しがる場面が多かったが、9番では入ったと思われたバーディパットがカップを半周して外れるなど、フラストレーションがたまった。
難関10番ではティショット、2打目と好ショットを続けて、ピン奥3メートルを沈めてバーディ。さあここから、と追い上げ機運も高まったかに見えたが、続く11番でダブルボギーを喫した。その後は2バーディを奪ったが、最終ホールで3パットボギーと、終わり方にも不満が残る。
中島啓太(日体大4年)は前日のうっぷんを晴らすようなプレー、とまではいかなかった。出入りの激しいゴルフでイーブンパー。トータル2アンダーの11位タイで最終日へ向かう。
ティイングエリアで天を仰ぐ中島啓太【写真】
前日は「悔しい」を連発。バーディを奪えずに1ボギー、1オーバーのラウンドに反省仕切りだった。「たくさんバーディを獲りたい」と臨んだ決勝ラウンド初日は、4バーディこそ奪ったが、1ダブルボギーに2ボギー。思うようにいかず、またも反省の言葉が口をつく。
「きのうと違ってバーディは獲れましたが、それ以上にもったいないボギーがあって悔しさが残る3日目でした」。チャンスもあまり作れない状況で、一筋違いで入らないパッティング。前半から悔しがる場面が多かったが、9番では入ったと思われたバーディパットがカップを半周して外れるなど、フラストレーションがたまった。
難関10番ではティショット、2打目と好ショットを続けて、ピン奥3メートルを沈めてバーディ。さあここから、と追い上げ機運も高まったかに見えたが、続く11番でダブルボギーを喫した。その後は2バーディを奪ったが、最終ホールで3パットボギーと、終わり方にも不満が残る。