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手嶋多一が19年シニア初優勝記念の“ゴールドパター”を持ってウロウロの謎

手嶋多一が19年シニア初優勝記念の“ゴールドパター”を持ってウロウロの謎

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2022年5月19日 12時00分

ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 初日◇19日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6544ヤード・パー70)>

ゴルフパートナー PRO-AM」の指定練習日。金色に輝くパターを持ってウロウロしている手嶋多一の姿があった。見せてもらうと、フェース面には「TAICHI TESHIMA KANEHIDE SENIOR OKINAWA OPEN 2019」という刻印が入っている。これはピンのパターを使用して優勝した選手に契約を問わず贈られる『ゴールドパター』なのだが、なぜ3年前のシニア優勝時の記念パターをいま持っているのか?

使ったら御利益がありそう? ピカピカに輝くゴールドパター【写真】

「ゴールドパターは1本目で、もらえると思っていなかった。金秀シニア沖縄オープンに優勝して、次の週のレギュラーツアーでパター作りますか? って言われたのが19年の4月です。それから実際に実物を見たのが去年の9月の東海クラシック。そのときはクラブがいっぱいで家に帰る予定がなかったので、持って移動するのは大変、ってなったんです。そこで来年の金秀に持ってきてくださいと言っていたのですが、僕も穂積さんも忘れていたんです。それで今週になった」と手嶋は理由を語る。

続いて、手嶋のゴールドパターをずっと持っていたピンのツアー担当、穂積真嗣氏にも話を聞いた。

「このタイミングで渡すことになったのは、手嶋プロの言う通り私のミスです」と穂積氏は申し訳なさそうに話す。続けて、「本来なら優勝した翌年の同じ試合で渡すのが慣例ですが、コロナの影響で工場が稼働していないこともあって、世界的にゴールドパターの準備が遅延していました。2021年には出来上がっていましたが、私が金秀に行けなかった」という。

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