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キャリー295.9ヤードが意味するもの 石川遼、スイング固めの先に見据える2つ目の“ギア”

キャリー295.9ヤードが意味するもの 石川遼、スイング固めの先に見据える2つ目の“ギア”

所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka

配信日時:2022年6月5日 19時34分

BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 最終日◇5日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇7352ヤード・パー71>

大会初日から「JGTO YouTubeチャンネル」で1番パー4のライブ中継を行っていた。その映像の中で弾道計測器「トラックマン」を使用して、各選手のティショットの弾道や飛距離データも表示していた。第3ラウンド、ドライバーを使った石川遼のキャリーの飛距離は295.9ヤードで、ボール初速は78.9m/sだった。

石川遼のドライバースイングを“鳥目線”で見る【連続写真】

「あれはちょっと振ってみようかなと。唯一、1番ホールだけ振りました。いいタイミングで弾道的にはストレートドローの感じでした」。最終日は首に痛みがあり、林に入れる「へなちょこショットになってしまった」と苦笑いしたが、第3ラウンドの“295.9ヤード”には、ある手応えを得ていた。

この2年間、ドローボールを打てるスイングに形を変えて、最近はスイングを固めることに注力している。今大会ではフェードボールを求められるホールではフェードを打つこともあったが、基本的にはドローボールを打つ。「自分の体のポジションとか、クラブのポジションをしっかりコントロールしています。その場合、ドライバーのキャリーは280から285ヤードぐらい」。多くのホールではバランスを崩さないようにスイングスピードを抑えて振っているが、第3ラウンドの1番ホールはそのリミッターを外した。

「今までは振りにいったときにちょっと引っ張ったり、ちょっとフェード目の球が出たり、スイングプレーンがだいぶ変わっちゃうと思っていました。(第3ラウンドの1番ホールは)9割ぐらいの感じで振っても、スイングが悪くなっていないのはよかったですね」。

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