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24歳の岩崎亜久竜が最終ホールまで優勝争い「とても自信に」でも「めちゃくちゃ悔しい」

24歳の岩崎亜久竜が最終ホールまで優勝争い「とても自信に」でも「めちゃくちゃ悔しい」

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2022年6月5日 19時59分

BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 最終日◇5日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇7352ヤード・パー71>

24歳の岩崎亜久竜にとって国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」以来、再び訪れた最終日最終組。最終18番までトータル11アンダーで同じ最終組の比嘉一貴と並んでいたが、目の前で比嘉にバーディパットを決められ、初優勝はまたもおあずけとなった。

誇らしげに優勝カップを掲げる比嘉一貴【写真】

取材エリアには清々しい顔で現れた岩崎。「最終組で最終ホールまで優勝争いができたことがとても自信になった。最後は比嘉さんが自分より上手かった。また練習して上位で争えるように頑張ります」と語った。

序盤は岩崎の流れだった。2打差でトップを行く星野陸也が伸び悩むのを横目に見ながら、スタートの1番から3連続バーディを奪って、トータル12アンダーで早々に追いつく。流れが変わりかけたのは、バーディを絶対に獲りたい6番パー5。岩崎の放ったドライバーのティショットは左の林に消えた。そのボールはOBにはならなかったが、木の近くにあったためクラブを振ることができずアンプレヤブルを選択。結局5オン2パットでダブルボギーとして、再び追う立場に変わった。

しかし岩崎は直後の169ヤードの7番パー3で目の覚めるようなショットを見せる。池のすぐそばに切られている左手前のピンを果敢に攻め、1メートルにつけてバーディ。その後、後半に入って伸び悩んだものの、15番パー5では再び左の林に入れるピンチも、残り115ヤードから2つで沈めて何とかパーで踏みとどまる。16番パー3でバーディを決めて、トータル11アンダーで大槻智春、比嘉、岩崎の3人が並ぶ展開となったが、最後は比嘉に押し切られた。

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