義手ゴルファーならではの悩みもある。「インパクトで右手が左手を追い越すときに、義手の小指が左手に当たって壊れたりたりするので、小指の部分に鉄を入れて補強したりしています」と小山田。また、遠征中に壊れても困らないように、SNSには7本の義手を持ち歩く写真もアップされている。
さらに、一般ゴルファーにもアドバイスを求めると、「左手で振っている人はフォローで左ヒジが伸びてしまうのですが、そのままフィニッシュまでいくと右肩が回り切りません。フォローで伸びた左ヒジをしっかりたたんでフィニッシュを作ることで、右肩が回って飛距離が出せます」と教えてくれた。小山田の飛ばしには、ツアープロとはまた違った凄みがある。
さらに、一般ゴルファーにもアドバイスを求めると、「左手で振っている人はフォローで左ヒジが伸びてしまうのですが、そのままフィニッシュまでいくと右肩が回り切りません。フォローで伸びた左ヒジをしっかりたたんでフィニッシュを作ることで、右肩が回って飛距離が出せます」と教えてくれた。小山田の飛ばしには、ツアープロとはまた違った凄みがある。