<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 最終日◇26日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)◇7036ヤード・パー72>
優勝が23アンダー、5人が21アンダー以上と伸ばし合いになった今大会。2位に1打差の単独首位で出た49歳の宮本勝昌は、1番から50センチにつけてバーディを先行させた。8番パー3で10メートル級のバーディパットを沈めるなど、13番までに6つ伸ばして後続を突き放した。しかし、14番、17番でボギーを喫して、トータル21アンダーで優勝した稲森佑貴に2打及ばず3位タイに終わった。
大西魁斗の頭の位置がすごすぎる【写真】
「いやあ〜、勝てると思った…。というかいい感じで行っていたし…」。自身のゲーム運びには納得の様子だが、17番パー3のボギーを悔やむ。2メートル弱のパーパットは、「入ったと思ったらショートして…」。ボールはカップの手前で左にそれた。「途中までは稲森くんから見ても(自分のプレーは)スキがないと思うんですよね。自分としてゲームプランはうまくいっていたと思うんですけど。稲森くんはいいプレーをしていた。まあ、もう1回ぐらいチャンス来るかなと思いながら…」。この日は「68」で回り、優勝してもおかしくないスコアだったが、宮本の13勝目は次の機会にお預けとなった。
ゲーム展開の中で宮本が驚いたのは後続組のプレーだ。「敵は稲森くんだけかなと思っていたら、あららという感じで。(バーディを)上乗せして上乗せしてやっていても。想定を上げて、22(アンダー)にぽんぽんと来るとは思わなかったな…」。同組でスコアを伸ばした稲森だけでなく、前の組で回っていた23歳の大西魁斗に脅威を感じていた。
前日に「63」を叩き出し、首位と2打差の優勝戦線に浮上。最終日の前半はパットが決まらず2つ伸ばすにとどまり、宮本との差は6打に広がっていた。しかし、10番パー4でバーディを奪うと、13番からは怒とうの4連続バーディ。7バーディ・ボギーなしの「65」をマークし、トータル22アンダーまで伸ばして2位に入った。
優勝が23アンダー、5人が21アンダー以上と伸ばし合いになった今大会。2位に1打差の単独首位で出た49歳の宮本勝昌は、1番から50センチにつけてバーディを先行させた。8番パー3で10メートル級のバーディパットを沈めるなど、13番までに6つ伸ばして後続を突き放した。しかし、14番、17番でボギーを喫して、トータル21アンダーで優勝した稲森佑貴に2打及ばず3位タイに終わった。
大西魁斗の頭の位置がすごすぎる【写真】
「いやあ〜、勝てると思った…。というかいい感じで行っていたし…」。自身のゲーム運びには納得の様子だが、17番パー3のボギーを悔やむ。2メートル弱のパーパットは、「入ったと思ったらショートして…」。ボールはカップの手前で左にそれた。「途中までは稲森くんから見ても(自分のプレーは)スキがないと思うんですよね。自分としてゲームプランはうまくいっていたと思うんですけど。稲森くんはいいプレーをしていた。まあ、もう1回ぐらいチャンス来るかなと思いながら…」。この日は「68」で回り、優勝してもおかしくないスコアだったが、宮本の13勝目は次の機会にお預けとなった。
ゲーム展開の中で宮本が驚いたのは後続組のプレーだ。「敵は稲森くんだけかなと思っていたら、あららという感じで。(バーディを)上乗せして上乗せしてやっていても。想定を上げて、22(アンダー)にぽんぽんと来るとは思わなかったな…」。同組でスコアを伸ばした稲森だけでなく、前の組で回っていた23歳の大西魁斗に脅威を感じていた。
前日に「63」を叩き出し、首位と2打差の優勝戦線に浮上。最終日の前半はパットが決まらず2つ伸ばすにとどまり、宮本との差は6打に広がっていた。しかし、10番パー4でバーディを奪うと、13番からは怒とうの4連続バーディ。7バーディ・ボギーなしの「65」をマークし、トータル22アンダーまで伸ばして2位に入った。