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パー3で「19」叩いて記録に残る男 立山光広が8年ぶりのレギュラーツアーで躍動

パー3で「19」叩いて記録に残る男 立山光広が8年ぶりのレギュラーツアーで躍動

所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka

配信日時:2022年8月5日 13時00分

<日本プロゴルフ選手権 初日◇4日◇グランフィールズカントリークラブ (静岡県)◇7219ヤード・パー71>

今大会は日本プロゴルフ協会(PGA)が主催し、プロゴルファー日本一決定戦の位置付け。ツアーの中でも出場資格が異なり、PGAが主管するシニアツアーの賞金王や「日本プロゴルフシニア選手権」優勝者などの資格もある。昨年の日本プロシニア覇者で53歳の立山光広は2014年以来のレギュラーツアー出場。第1ラウンドは3バーディ・3ボギーの「71」にまとめ、48位タイで終えた。

14年前、10代だった石川遼の首を締める立山光広【写真】

「途中2アンダーまで行ったんだけど、鼻ふくらませちゃった」。8年ぶりの舞台で60台が見えてきて力が入ってしまったが、まずまずのパープレー。「よく知っている二人(谷口徹、堀川未来夢)だったから回りやすかった。知らない若手にバンバン飛ばされたら腐って帰っちゃうよ」と同伴競技者にも恵まれたと笑って話す。

立山は飛距離と豪快なゴルフが持ち味。2000年代にシード選手として活躍した。06年の「アコムインターナショナル」第1ラウンドの8番パー3では、ティショットがブッシュにつかまるなど、「19」の大叩きで記録と記憶に残っている。

09年の「日本プロ」など2位は4回あるが優勝には届かなかった。レギュラーツアーは予選会を通過した14年の「つるやオープン」が最後の出場。18年にシニア入りしたが結果に恵まれない年が続いた。

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