昨年もツアーの出場権をかけた予選会で上位に入れず、試合数は限られていたが「日本プロシニア」で3打差を逆転してシニア初優勝。「適当にやっていたらパターが入っちゃって。緊張もしなかったよ。あははは」。少ないチャンスをものにしてビッグタイトルと今大会の出場権を手にした。
8月以降はシニアツアーの試合が続くことから「ついこの間まで(日本プロに)出るかどうか迷っていたけど、最高ですね」と話す。会場に来れば「3分の2は知らない選手ばかり」と世代交代を感じるが、知っている顔を見れば会話を弾ませる。「(宮里)優作と回って(飛距離を)いわしてやったからまだ大丈夫」と戦えるだけも飛距離は持ち合わせている。
「しっかり4日間戦いたいね」。レギュラーツアーでの予選通過は12年の「カシオワールドオープン」までさかのぼる。10年ぶりの予選通過に向けて、シニアの代表としてまだまだ存在感を示したい。(文・小高拓)
8月以降はシニアツアーの試合が続くことから「ついこの間まで(日本プロに)出るかどうか迷っていたけど、最高ですね」と話す。会場に来れば「3分の2は知らない選手ばかり」と世代交代を感じるが、知っている顔を見れば会話を弾ませる。「(宮里)優作と回って(飛距離を)いわしてやったからまだ大丈夫」と戦えるだけも飛距離は持ち合わせている。
「しっかり4日間戦いたいね」。レギュラーツアーでの予選通過は12年の「カシオワールドオープン」までさかのぼる。10年ぶりの予選通過に向けて、シニアの代表としてまだまだ存在感を示したい。(文・小高拓)