<カシオワールドオープン 最終日◇25日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,300ヤード・パー72)>
国内ツアー「カシオワールドオープン」の最終日。首位の黄重坤(ハン・ジュンゴン)(韓国)と1打差から出た上井邦浩。終盤まで黄と競り合うが、1打差で迎えた18番パー5で黄がセカンドショットを約1mにつけるスーパーショットをみせる。上井は2打目を左手前のバンカーにいれてしまい勝負あり。このホールをパーとし3打差の2位に終わった。
兄弟子・藤田の前で好プレー!上井邦浩が2位タイに浮上
「あと一歩ですね」とラウンド後は搾り出すように話した上井。「5アンダーで回れればチャンスはあると思っていて、それを目標としてました。17、18番で獲ろうと思っていたが17番獲れなかったので…」、最後に追い上げることはできず初優勝はおあずけとなった。
「自分をコントールできていました。次のチャンスにつなげたいです」、優勝争いの緊張の中、自分を見失わずにプレーできたことが何よりの収穫。この経験と、言葉では伝えきれない悔しさをバネにさらなにさらなる高みを目指す。
国内ツアー「カシオワールドオープン」の最終日。首位の黄重坤(ハン・ジュンゴン)(韓国)と1打差から出た上井邦浩。終盤まで黄と競り合うが、1打差で迎えた18番パー5で黄がセカンドショットを約1mにつけるスーパーショットをみせる。上井は2打目を左手前のバンカーにいれてしまい勝負あり。このホールをパーとし3打差の2位に終わった。
兄弟子・藤田の前で好プレー!上井邦浩が2位タイに浮上
「あと一歩ですね」とラウンド後は搾り出すように話した上井。「5アンダーで回れればチャンスはあると思っていて、それを目標としてました。17、18番で獲ろうと思っていたが17番獲れなかったので…」、最後に追い上げることはできず初優勝はおあずけとなった。
「自分をコントールできていました。次のチャンスにつなげたいです」、優勝争いの緊張の中、自分を見失わずにプレーできたことが何よりの収穫。この経験と、言葉では伝えきれない悔しさをバネにさらなにさらなる高みを目指す。