<アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップ 最終日◇28日◇大利根カントリークラブ 西コース(7,102ヤード・パー71)>
一時は1打差以内に10人以上の選手がひしめく大混戦となった大会最終日。伸び悩む上位陣を尻目に6バーディ・1ボギーの“66”を叩き出した藤田寛之が4打差をひっくり返して大逆転優勝。今季3勝目を挙げると共に、小田孔明を抜いて賞金ランク1位に躍り出た。
藤田寛之の大逆転劇をフォトギャラリーで振り返る!!
「ボギーを打たずにどこまで伸ばせるか」。首位と4打差のトータル1アンダーからスタートした藤田は4アンダー“67”という数字を目標にこの日のプレーをスタート。1番ホールで4メートルのパットを沈めて早々にバーディを先行させると、前半さらに2つのバーディを奪取。着実にスコアを伸ばして優勝争いに加わった。
勝負のサンデーバックナインに入っても藤田の勢いは止まらない。11番で8メートルのバーディパットを沈めると、15番パー3ではティショットで4番ユーティリティでピン3メートルにつけてこの日5つ目のバーディ。17番ではティショットのミスから唯一のボギーを叩いたが、最終18番をバーディで締めた藤田はトータル6アンダーでホールアウトした。
この時点ではプレーオフの可能性も残っていたが、後続の選手たちのスコアが伸びなかったため、最終組がホールアウトした時点で藤田の大逆転優勝が決まった。
一時は1打差以内に10人以上の選手がひしめく大混戦となった大会最終日。伸び悩む上位陣を尻目に6バーディ・1ボギーの“66”を叩き出した藤田寛之が4打差をひっくり返して大逆転優勝。今季3勝目を挙げると共に、小田孔明を抜いて賞金ランク1位に躍り出た。
藤田寛之の大逆転劇をフォトギャラリーで振り返る!!
「ボギーを打たずにどこまで伸ばせるか」。首位と4打差のトータル1アンダーからスタートした藤田は4アンダー“67”という数字を目標にこの日のプレーをスタート。1番ホールで4メートルのパットを沈めて早々にバーディを先行させると、前半さらに2つのバーディを奪取。着実にスコアを伸ばして優勝争いに加わった。
勝負のサンデーバックナインに入っても藤田の勢いは止まらない。11番で8メートルのバーディパットを沈めると、15番パー3ではティショットで4番ユーティリティでピン3メートルにつけてこの日5つ目のバーディ。17番ではティショットのミスから唯一のボギーを叩いたが、最終18番をバーディで締めた藤田はトータル6アンダーでホールアウトした。
この時点ではプレーオフの可能性も残っていたが、後続の選手たちのスコアが伸びなかったため、最終組がホールアウトした時点で藤田の大逆転優勝が決まった。