<関西オープンゴルフ選手権競技 3日目◇23日◇名神八日市カントリー倶楽部(6,900ヤード・パー71)>
国内男子ツアー「関西オープン」は3日目の競技を終了し、山下和宏が8バーディ・2ボギーの“65”でスコアを6つ伸ばしトータル14アンダー単独首位に浮上した。明日は自身10度目となる最終日最終組。「違った緊張感を感じる」地元関西で悲願の初優勝へ挑む。
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「世間では3度目の正直って言うんですけどね」。トーナメントリーダーは自身のこれまでを振り返って笑っていた。首位に1打差で迎えたこの日は、2番ではグリーン手前から3番ユーティリティでアプローチして3メートルにつけてバーディが先行。続く3番では7メートルを放り込んで、勢いづいた。
5番では3メートル、6番パー3ではティショットがワンバウンドでピンに当たるスーパーショットでバーディとすると、7番ではボギーを叩いたものの9番、10番でも連続バーディ。12番パー3ボギーのあとは、15番、16番とこの日4度目の2連続バーディを奪って単独トップの座を射止めて見せた。
最終日最終組は今年の開幕戦東建ホームメイトカップを含む10度目だが、単独首位で最終日を迎えるのは、2011年の「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」以来2度目の経験だ。当時37歳の山下は王手をかけたメジャータイトルに挑み、惨敗した。
国内男子ツアー「関西オープン」は3日目の競技を終了し、山下和宏が8バーディ・2ボギーの“65”でスコアを6つ伸ばしトータル14アンダー単独首位に浮上した。明日は自身10度目となる最終日最終組。「違った緊張感を感じる」地元関西で悲願の初優勝へ挑む。
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「世間では3度目の正直って言うんですけどね」。トーナメントリーダーは自身のこれまでを振り返って笑っていた。首位に1打差で迎えたこの日は、2番ではグリーン手前から3番ユーティリティでアプローチして3メートルにつけてバーディが先行。続く3番では7メートルを放り込んで、勢いづいた。
5番では3メートル、6番パー3ではティショットがワンバウンドでピンに当たるスーパーショットでバーディとすると、7番ではボギーを叩いたものの9番、10番でも連続バーディ。12番パー3ボギーのあとは、15番、16番とこの日4度目の2連続バーディを奪って単独トップの座を射止めて見せた。
最終日最終組は今年の開幕戦東建ホームメイトカップを含む10度目だが、単独首位で最終日を迎えるのは、2011年の「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」以来2度目の経験だ。当時37歳の山下は王手をかけたメジャータイトルに挑み、惨敗した。