<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 初日◇4日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(7,326ヤード・パー72)>
一昨年の『日本ゴルフツアー選手権』覇者・小平智、ディフェンディングチャンピオンの竹谷佳孝。同大会で初優勝を手に入れた二人が、揃って初日2アンダーと、上々の滑り出しを見せた。
国内男子ツアーをフォトギャラリーでチェック!
『日本プロゴルフ選手権』以降の3試合ぶりに出場となった小平。首の張りによる『関西オープン』の欠場後、翌月曜の36ホールにおよぶ全米オープン予選会出場で無理がたたり、『ミズノオープン』にも出れず。今週も火曜の練習日も休養にあて、昨日のプロアマ戦後に出場を決めた。
満身創痍のなかでのプレーだったが、「休み明けにしては上出来。上がり3ホールは完璧」。“ダメ元”ですべて「グリーンセンターでいいや」という気負いないプレーが功を奏した。「痛いのはダウンスイングで、インパクトを強くすると…」と状態が上向きになっているわけではないが、「基本6割ショットで、振った時で9割かな、平均280ヤードくらいですかね」と今の状態でのショットコントロールはできている。
優勝した2013年は「イケイケで、こんなピンポジでよく攻めれた。(それが分かるようになっただけ)成長したんだな」と振り返った小平。今大会はケガの影響により、ガツン!と飛ばす持ち前のプレースタイルではなく、“大人なゴルフ”となっているが、「もし(優勝時と)同じ状況になったら、イケイケかもしれませんけどね」と笑顔を見せた。
一昨年の『日本ゴルフツアー選手権』覇者・小平智、ディフェンディングチャンピオンの竹谷佳孝。同大会で初優勝を手に入れた二人が、揃って初日2アンダーと、上々の滑り出しを見せた。
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『日本プロゴルフ選手権』以降の3試合ぶりに出場となった小平。首の張りによる『関西オープン』の欠場後、翌月曜の36ホールにおよぶ全米オープン予選会出場で無理がたたり、『ミズノオープン』にも出れず。今週も火曜の練習日も休養にあて、昨日のプロアマ戦後に出場を決めた。
満身創痍のなかでのプレーだったが、「休み明けにしては上出来。上がり3ホールは完璧」。“ダメ元”ですべて「グリーンセンターでいいや」という気負いないプレーが功を奏した。「痛いのはダウンスイングで、インパクトを強くすると…」と状態が上向きになっているわけではないが、「基本6割ショットで、振った時で9割かな、平均280ヤードくらいですかね」と今の状態でのショットコントロールはできている。
優勝した2013年は「イケイケで、こんなピンポジでよく攻めれた。(それが分かるようになっただけ)成長したんだな」と振り返った小平。今大会はケガの影響により、ガツン!と飛ばす持ち前のプレースタイルではなく、“大人なゴルフ”となっているが、「もし(優勝時と)同じ状況になったら、イケイケかもしれませんけどね」と笑顔を見せた。