<三井住友VISA太平洋マスターズ 2日目◇11日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>
国内男子ツアー『三井住友VISA太平洋マスターズ』2日目。今季初の予選ラウンド2日間60台を揃えた藤田寛之がトータル7アンダー・5位タイに浮上。「最近は3アンダーを目標にゴルフをしていて。今季なかったことが2日間連続でクリアできて、大変嬉しいなと思います」と語った。
初日から大ギャラリーを沸かせるプレーを見せた松山英樹
現在賞金ランキングは41位。最終戦『日本シリーズ JTカップ』には届かない位置だけに「少しでも稼ぐように。東京よみうりに行きたい目標を持っているので、いまの状況ではハードルが高いですが、いい目標になっている」と今大会を含めて3試合で結果を出すために奮闘している藤田。「今日は合格点をあげたいですね。いろいろと頑張っているのでね。賞金王のときよりも一生懸命やっていますよ」という言葉どおり、賞金王戴冠となった2012年時よりも、体調面、スイング面、そしてギア選択面で試行錯誤を繰り返している。
最近のギア面の着手にフォーカスすれば、先週の『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』から新V1シリーズを投入したことで先週と今週は飛距離が明らかに伸びている。「弾道計測器のデータでは4〜5ヤード伸びている。フィーリングはそのままで、力強さは増している」と手ごたえを得ている様子だが、飛距離が伸びる過程での葛藤もある。
「40代に入ってから体とかも苦しみだして…45歳を越える2013年からは怪我や疲労骨折に悩まされている。(例えば)スイングのイメージを変えると肩にくる。いいスイングのままやり込みたいけど怪我につながってできない。苦しいですよね。(年齢をカバーするために)クラブはめちゃくちゃ考えています。ドライバーからアイアンも含めて流れ、マッチング、フィーリングが大事なので。飛ぶ道具を使うと“もっと飛ばしたい”となったりしますが、怪我する前に“危ない危ない”って。そこはベテランの経験値でカバーしているところです」
国内男子ツアー『三井住友VISA太平洋マスターズ』2日目。今季初の予選ラウンド2日間60台を揃えた藤田寛之がトータル7アンダー・5位タイに浮上。「最近は3アンダーを目標にゴルフをしていて。今季なかったことが2日間連続でクリアできて、大変嬉しいなと思います」と語った。
初日から大ギャラリーを沸かせるプレーを見せた松山英樹
現在賞金ランキングは41位。最終戦『日本シリーズ JTカップ』には届かない位置だけに「少しでも稼ぐように。東京よみうりに行きたい目標を持っているので、いまの状況ではハードルが高いですが、いい目標になっている」と今大会を含めて3試合で結果を出すために奮闘している藤田。「今日は合格点をあげたいですね。いろいろと頑張っているのでね。賞金王のときよりも一生懸命やっていますよ」という言葉どおり、賞金王戴冠となった2012年時よりも、体調面、スイング面、そしてギア選択面で試行錯誤を繰り返している。
最近のギア面の着手にフォーカスすれば、先週の『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』から新V1シリーズを投入したことで先週と今週は飛距離が明らかに伸びている。「弾道計測器のデータでは4〜5ヤード伸びている。フィーリングはそのままで、力強さは増している」と手ごたえを得ている様子だが、飛距離が伸びる過程での葛藤もある。
「40代に入ってから体とかも苦しみだして…45歳を越える2013年からは怪我や疲労骨折に悩まされている。(例えば)スイングのイメージを変えると肩にくる。いいスイングのままやり込みたいけど怪我につながってできない。苦しいですよね。(年齢をカバーするために)クラブはめちゃくちゃ考えています。ドライバーからアイアンも含めて流れ、マッチング、フィーリングが大事なので。飛ぶ道具を使うと“もっと飛ばしたい”となったりしますが、怪我する前に“危ない危ない”って。そこはベテランの経験値でカバーしているところです」