<日本オープンゴルフ選手権 事前情報◇11日◇岐阜関カントリー倶楽部 東コース(7,180ヤード・パー70)>
12日(木)より開幕する国内男子メジャー「日本オープン」で今季国内初戦を迎える石川遼。米ツアー入れ替え戦では賞金ランキング31位に終わり、2017-18年のPGAツアーシード権を失った。節目となるプロ入り10年目の今年は苦闘が続いているが、果たして現在地はどこにあるのか? 石川がドライバースイングに焦点をあて、自身の本音を語った。
「自分が勝てるレベルにあるって心の底から思っていれば、こういう気持ちにならないから。それを一度も思えなかった。それが原因かな」
昨季の5月に行われた「ウェルズ・ファーゴ選手権」から6戦連続で予選落ち。その最中、泥沼でもがき続けていた石川は苦しい胸中を吐露した。かねて、石川がこだわり続けてきたスイングの改善。自身の納得がいくドライバースイングが、どうしても見つからない。暗中模索の中で戦場に身を置き続けた。
では、石川が最も理想とする形に近い、自身のベストスイングをしていた時期はいつなのか?過去10年間のスイング写真を見てもらうと、「自分的に一番いいスイングをしてたな、と思うのはやっぱり2010年かな」と年間3勝し、賞金ランク3位に入ったシーズンを挙げた。「トップの形はマジでいいですね。(写真を見て)マジで別人だと思いました」。
2010年のスイング連続写真
12日(木)より開幕する国内男子メジャー「日本オープン」で今季国内初戦を迎える石川遼。米ツアー入れ替え戦では賞金ランキング31位に終わり、2017-18年のPGAツアーシード権を失った。節目となるプロ入り10年目の今年は苦闘が続いているが、果たして現在地はどこにあるのか? 石川がドライバースイングに焦点をあて、自身の本音を語った。
「自分が勝てるレベルにあるって心の底から思っていれば、こういう気持ちにならないから。それを一度も思えなかった。それが原因かな」
昨季の5月に行われた「ウェルズ・ファーゴ選手権」から6戦連続で予選落ち。その最中、泥沼でもがき続けていた石川は苦しい胸中を吐露した。かねて、石川がこだわり続けてきたスイングの改善。自身の納得がいくドライバースイングが、どうしても見つからない。暗中模索の中で戦場に身を置き続けた。
では、石川が最も理想とする形に近い、自身のベストスイングをしていた時期はいつなのか?過去10年間のスイング写真を見てもらうと、「自分的に一番いいスイングをしてたな、と思うのはやっぱり2010年かな」と年間3勝し、賞金ランク3位に入ったシーズンを挙げた。「トップの形はマジでいいですね。(写真を見て)マジで別人だと思いました」。
2010年のスイング連続写真