この大会の期間中は元々サードQT(予選会)に出場する予定だったが、23日月曜日の時点で現地ウェイティングの1番であることに気付き、「賞金シード圏内に入れるワンチャンスあるかな」と、サードQT出場をキャンセルして会場入り。幸運にも欠場者が出たことから、本戦出場の切符を手にした。
本戦では、3日間平均のフェアウェイキープ率(69.05)が1位タイ、パーキープ率(98.15)も1位と、ショット、パットともに絶好調をキープ。3日間のラウンドで、10個のバーディに対しボギーは1つと安定感のあるゴルフを展開し、トータル9アンダーの7位タイで第3ラウンドを終えていた。
最終ラウンドで北村は2番のティグラウンドで中断のホーンを聞き、結局試合はそのまま中止に。今季2度目のトップ10フィニッシュとなり、賞金319万7250円を獲得した。賞金ランキングも65位までジャンプアップし、「(75位の)賞金シード圏内に入り、余裕ができて気持ち的に楽になったので、もっと上を狙いたい」と、シードの中でもさらに出場優先順位が上がる同ランク60位以内を射程圏内に捉えた。「本当にラッキーだった」と笑顔を見せた北村は、サードQTをキャンセルするというリスクを冒してまで掴んだチャンスを見事に生かし、念願のシード獲得に大きく前進した。
本戦では、3日間平均のフェアウェイキープ率(69.05)が1位タイ、パーキープ率(98.15)も1位と、ショット、パットともに絶好調をキープ。3日間のラウンドで、10個のバーディに対しボギーは1つと安定感のあるゴルフを展開し、トータル9アンダーの7位タイで第3ラウンドを終えていた。
最終ラウンドで北村は2番のティグラウンドで中断のホーンを聞き、結局試合はそのまま中止に。今季2度目のトップ10フィニッシュとなり、賞金319万7250円を獲得した。賞金ランキングも65位までジャンプアップし、「(75位の)賞金シード圏内に入り、余裕ができて気持ち的に楽になったので、もっと上を狙いたい」と、シードの中でもさらに出場優先順位が上がる同ランク60位以内を射程圏内に捉えた。「本当にラッキーだった」と笑顔を見せた北村は、サードQTをキャンセルするというリスクを冒してまで掴んだチャンスを見事に生かし、念願のシード獲得に大きく前進した。