<ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目◇2日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>
さあ、面白くなってきた。ムービングデーを3打差の8位タイで迎えた宮里優作が1イーグル・3バーディ・ノーボギーの“65”をマーク。トータル7アンダーで2週連続優勝を狙うスンス・ハン(米国)と並び首位に立った。優勝すれば賞金ランクトップに立つ小平智の順位に関係なく、宮里が初の賞金王が決まる。
【関連写真】男子ツアーの顔が大集合!
序盤はバーディパットが惜しくも決まらない場面が目立ったが、4番(パー4)で6メートルのパーパットが残るピンチしのぎ、ここからリズムに乗る。6番(パー5)ではグリーン左ラフからピンまで7ヤードの3打目のアプローチが強めに出たものの、ピンに当たってカップインし、イーグルを奪取。9番(パー4)では残り166ヤードの2打目を1メートルにつけてバーディ。そして、後半も2つスコアを伸ばし、最高の位置で最終日を迎えることになった。
宮里は2日目に18番(パー3)で4パットのダブルボギーを叩くなどグリーン上で大苦戦。パーオン率は88・89%で1位だったがパット数が35で1つ伸ばすにとどまった。しかし、この日は、パーオン率は83・33パーセントで1位タイとショットの数字はほぼ変わらなかったが、パット数29と大きく改善されたことで、ノーボギーでスコアを伸ばすことにつながった。
そのパッティングは「(アドレスで)左に体重をかけすぎていた。(ストローク始動時の)フォワードプレスが弱くて、ヘッドが上から入りすぎていたので、ハンドファーストを強くして、そのままボールを押していく感じ」に修正。ヘッドがボールによりレベルにコンタクトするようになり出球が安定、思うようなタッチが出せるようになった。
さあ、面白くなってきた。ムービングデーを3打差の8位タイで迎えた宮里優作が1イーグル・3バーディ・ノーボギーの“65”をマーク。トータル7アンダーで2週連続優勝を狙うスンス・ハン(米国)と並び首位に立った。優勝すれば賞金ランクトップに立つ小平智の順位に関係なく、宮里が初の賞金王が決まる。
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序盤はバーディパットが惜しくも決まらない場面が目立ったが、4番(パー4)で6メートルのパーパットが残るピンチしのぎ、ここからリズムに乗る。6番(パー5)ではグリーン左ラフからピンまで7ヤードの3打目のアプローチが強めに出たものの、ピンに当たってカップインし、イーグルを奪取。9番(パー4)では残り166ヤードの2打目を1メートルにつけてバーディ。そして、後半も2つスコアを伸ばし、最高の位置で最終日を迎えることになった。
宮里は2日目に18番(パー3)で4パットのダブルボギーを叩くなどグリーン上で大苦戦。パーオン率は88・89%で1位だったがパット数が35で1つ伸ばすにとどまった。しかし、この日は、パーオン率は83・33パーセントで1位タイとショットの数字はほぼ変わらなかったが、パット数29と大きく改善されたことで、ノーボギーでスコアを伸ばすことにつながった。
そのパッティングは「(アドレスで)左に体重をかけすぎていた。(ストローク始動時の)フォワードプレスが弱くて、ヘッドが上から入りすぎていたので、ハンドファーストを強くして、そのままボールを押していく感じ」に修正。ヘッドがボールによりレベルにコンタクトするようになり出球が安定、思うようなタッチが出せるようになった。