<2016年>
米国ツアー6試合
国内ツアー6試合(KBCオーガスタで優勝)
●2月
米国ツアー「ウェイト・マネージメント・フェニックス・オープン」で、「力が抜けてしまう」という腰痛のため欠場。3月末、自身の公式HPで「腰椎椎間板症で、椎間板ヘルニアの一歩手前」と発表した。公傷制度(ケガや病気による長期の欠場を出場試合で保証するもの)が認められ、一時ツアーから離脱した。
●8月
国内ツアー「RIZAP KBCオーガスタ」で本格復帰。初日に“66”をマークしてトップ発進を決めると、一度も首位を譲らずに完全優勝を達成した。
●10月
米国ツアー「CIMBクラシック」で約9ヵ月ぶりに米国ツアー復帰。10位タイと好成績を収めた。
<2017年>
米国ツアー20試合(トップ10入り1回)
国内ツアー7試合(ダンロップフェニックスで27位T、カシオワールドオープンで2位T)
フェデックスカップポイントランキング175位で米国ツアーのツアーカード喪失。入れ替え戦の賞金ランクは31位に終わり、ツアーカード獲得の望みだった25位から漏れて出場権を得られなかった。
●10月
「日本オープン」で国内ツアー復帰を果たすも、ここから「ブリヂストンオープン」、「マイナ日ABCチャンピオンシップ」、「HEIWA・PMGチャンピオンシップ」、「三井住友VISA太平洋マスターズ」と5試合連続で予選落ち。
●11月
「ダンロップフェニックストーナメント」で国内ツアー復帰後、初の予選突破。27位タイに入って弾みをつけると、翌週「カシオワールドオープン」では2位タイに入り、復調の兆しを見せた。
【石川遼 国内ツアー戦績】
■2008年
・賞金ランク 5位
・獲得賞金 1億631万8166円
・平均ストローク 70.89(16位)
・優勝回数 1回
・トップ10 7回
・出場試合数 24
■2009年
・賞金ランク 1位
・獲得賞金 1億8352万4051円
・平均ストローク 69.93(1位)
・優勝回数 4回
・トップ10 10回
・出場試合数 22
■2010年
・賞金ランク 3位
・獲得賞金 1億5146万1479円
・平均ストローク 69.92(4位)
・優勝回数 3回
・トップ10 10回
・出場試合数 22